【感想2】ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow

徒然なるままに感想とか思い出話を書きたい…書かせて…
2回目見た感想なので感想2です。
1回目見たときは書いてないので1はありません。

ストーリーについて触れるのは話が長くなりすぎるのであえて避けたい。
でも少しだけ触れたい……
サンシャインのことを考えたり語ろうとするとμ'sのことは思い出さずにはいられないわけで、
ただでさえそうなのに演出とかがいろいろ被せてきてて思い出してしまう。
アニメの時からたびたびそうだったけど、劇場版もやはり随所に懐かしい演出があった。
状況も三年生の卒業があってグループはこの後どうするの?っていう高校生なんだから当然どのグループにも平等に訪れる悩みなんだけど、
それを悩んで答えを出すみたいなのは前回描いたからか今回はもう答えが出てるところから始まってて、
でもその先にあるまた別の悩みに向き合って未来に進んでいく感じがすごくAqoursらしかった気がする。
あと、6人になってもAqoursを続けていくっていう話が最序盤で出るんだけどそのときには矢澤にこにーの顔が脳裏に浮かんで少し胸が苦しくなったよね。元気にしてるだろうかと思ってしまうよね。
今を最高にしたμ'sと今を重ねて未来へ向かうAqours、どちらも違ってどちらもいいと思います。そう言う外ない。

長くなりそうなのでストーリーの話はここらでやめておきましょう。
作画が鬼、という話がしたい…
カット割りが鬼、という話もしたい…
3Dが鬼、という話もしたい…
つまりアニメーション全体がとっても鬼。動きが良すぎる。
アニメOPのフレーム数が増えるえぐい箇所がたくさん出てくるみたいな。
俯瞰だったりよく動くカメラワークするところでは3Dなんだけどそれもめっちゃきれい。3Dのクオリティーすごいですよ。
3Dパートとセルパートの切り替わりが鬼ほど入ってその間で何の違和感も感じなかったし、カメラワークがあるから3Dってわかるけど。
室田雄平氏のTwitter見てると苦労の様子がよく伝わってきたしほんとすごいアニメーションですよ。

そしてカトタツが半端ねぇ。
あのメロディー発明したのがもうあまりにも偉大で。
今までずっとあのメロディーを日常でも頑張った時も苦しい時も聞いてきて
あのタイミングでキセキヒカルですよ。やばいって。
音楽の効果ってやっぱりすごくてそれをわかっててやってるんだろうけど、一つのメロディーを音色とか変えながらいろんな場面で流してきたからいろんな気持ちがセットになってて、でもあのメロディーが一番似合うのはああいう場面でああいう雰囲気で、やっぱり君はそうでなくちゃ!って思うじゃん、やばいって。

あと作曲・光増ハジメ 編曲・EFFYっていうコンビの曲のAqoursらしさよ。
特にEFFY編曲は音色も聞いた時にわかるものを入れてくるしドラムがめっちゃ細かく叩きまくるしで、これだよこれ!ってなるんだよなぁ。
らしさでいうとSaint snowのほうが世界観がはっきり出てて今回の曲もすんごくBon Joviでめちゃめちゃかっこよかったよね。

Saint Snowの話したらTVシリーズ2期から続く姉妹愛の物語についても話したくなってしまったけどやめておきます。
書いたらまた観たくなってきました。また観てきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?