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【14日目】ChatGPTにマインドマップを作ってもらった

こんにちは、ChatGPTにとことん甘える編集者のy.nです

ChatGPTはテキストでのやり取りが中心なので、アウトプットもテキストだけと思っている人も多いのではないでしょうか。

※最近音声や画像にも対応するようになりました

実はChatGPTのあるプラグインを使うと、「マインドマップ」や「フローチャート」を作成することができるようになるんです!


【Whimsical Diagrams】のプラグインが便利

※プラグインを使うには有料版の「ChatGPT Plus」を契約する必要があります。

「Whimsical Diagrams」というプラグインをインストールすると、マインドマップやフローチャートにして答えを返してくれるようになります。

プラグインの追加は簡単!「New Chat」を開いて、「Plugin store」「Whimsical Diagrams」を検索します。

あとはプラグインをインストールすればOKです!

自分に合った転職先を見つける方法をマインドマップにしてもらう

今回はChatGPTにキャリアコンサルタントになってもらい「自分に合った転職先を見つける方法」をマインドマップで提示してもらいます。

【今回のプロンプト】
#役割
あなたはこれまでに多くの人の転職をサポートしてきたキャリアコンサルタントです。

#依頼事項
自分に合った転職先を見つける方法をマインドマップを用いて教えてください。

#実行のプロセス
1.最高のアウトプットをするために必要な情報を事前に質問
2.自分に合った転職先見つける方法をリサーチ
3.情報を整理
4.マインドマップに落とし込む

プロンプトを入力するとChatGPTから質問がきます。

【ChatGPTの回答】
了解しました。まず、最高のアウトプットをするために以下の情報を教えていただけますか?

1.あなたの現在の職種や業界は何ですか?
2.転職を考える理由は何ですか?(例:キャリアアップ、給与、働く環境など)
3.あなたが求める理想の転職先の条件や特徴は何ですか?
4.転職活動で重視するポイントは何ですか?(例:福利厚生、企業のビジョンや文化、勤務地など)
5.これまでの転職経験や活動に関する特筆すべき点はありますか?

これらの情報をもとに、より具体的なマインドマップを作成するためのリサーチを行い、情報を整理してマインドマップに落とし込みます。

下記のような設定で、質問内容に回答します。

  1. Webメディアの編集者

  2. キャリアアップ

  3. 仕事を通じて人の役に立っていることが実感できる

  4. ビジョンやミッションに共感できるか

  5. もともとは接客業をしていた経験があり、そこからWeb業界に転職した
    ・クライアントの気持ちにくみ取って提案をすることが得意
    ・モノづくりにこだわりがある
    ・先読みして考えるのが得意

すると回答した情報をもとにマインドマップを作成してくれます。

ちゃんと色分けもされていて見やすいですね。しかも「View or edit this diagram in Whimsical.」をクリックすると手動で編集もできます。

マインドマップにしたい項目を用意して、それをマインドマップにしてまとめてもらうという使い方もできます。

次に、マインドマップの情報をもとに、転職活動でこれからやるべきことをフローチャートにしてもらいます。

全部で10STEPにわけて、フローチャートにまとめてくれました。ちなみにフローチャートも手動で編集が可能です。

ほかにはどのような使い方があるのか聞いてみた。

「Whimsical Diagrams」はマインドマップやフローチャート以外にどのような使い方があるのか気になったので、ChatGPTに直接聞いてみました。

【ChatGPTの回答】
「Whimsical Diagrams」のプラグインは、主にマインドマップやフローチャートの作成に特化しています。しかし、Whimsical自体は以下のような機能も提供しています:

1.ワイヤーフレーム: ウェブサイトやアプリのプロトタイピングに使用できるワイヤーフレームツール。
2.スティッキーノート: ブレインストーミングやアイデアの整理に役立つスティッキーノートのボード。
3.フローチャート: プロセスやワークフローを視覚的に表現するためのフローチャートツール。
4.マインドマップ: アイデアや情報を階層的に整理するためのマインドマップツール。

このプラグインを通じて、現在はマインドマップとフローチャートの作成が主な機能として提供されています。他の機能に関しては、直接Whimsicalのウェブサイトやアプリを使用することで利用できます。

なるほど!せっかくなので、ワイヤーフレームとスティッキーノートの簡易的な例を見せてもらいます。

なんと!これもかなり使えそう。これからは、アイデアをまとめたり、文章を整理したりするのは積極的にお願いしていこうと思います。

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