こんにちは!ChatGPTにとことん甘える編集者のy.nです。
THE GUILDの深津 貴之さんが投稿していたプロンプトがとても面白そうだったので、紹介させてください。
「人間がプロンプトを書いて、AIが実行する」のが普通だと思いますが、まったく逆なんですッ!
AIがプロンプトを考えて人間が実行する
深津さんが紹介していたプロンプトがこちら。
これをChatGPTに入力すると、「飲料水の特徴」「ターゲット層」など企画書に必要な項目と、具体的にどのような内容にすればいいかのヒントまで、詳細に記載してくれます。
これって何かの関係に似ていません?
個人的には、「上司と部下、先生と生徒」のような関係に近いなと感じました。
たとえば、「上司が部下に仕事を依頼する」状況をイメージしてみてください。
すべて丸投げだと、「部下は何からやったらいいかのわからない」状況になることがけっこうあると思います。そのときのひな型というかサポートとして、かなり使えるんじゃないかと思いました。
セールストークを考えるのに使う
どうですか!かなり詳細に作成してくれたと思いませんか?
ここから自分で考えてもいいのですが、不明点はChatGPTに聞いてみましょう。
おぉ、すごい!これはもう本当に頼れる上司ですね!今回は試していないですが、完成したものに対して「フィードバックをもらう」までをセットで実施することでさらに完成度が上がりそうな気がします。
夏休みの自由研究のアイデアを考えるのに使う
これもいいですね!自由研究のアイデアを考えるためのヒントがてんこ盛りです。
卒業論文でも応用できそうですね。
レストランでの主客イベントを考える
集客に限らず、イベント企画にも使えそうなプロンプトですね。たとえば保育園でのイベントや、地域行事の企画など、何にでも応用できそうです。
仕事のモチベーションが下がっている後輩へのアドバイスを考える
いきなりアドバイスをするよりも事前に整理しておくことで、より相手の立場に寄り添ったアドバイスができそうですね。
もう少し踏み込んでみます。
このような形で注意点なども詳細に教えてくれます。より具体的な内容を聞きたい場合はトピックスを指定して深掘りしてみてください。
今回のプロンプトは「土台作り」に非常に便利
いくつかのパターンでAIにプロンプトを考えてもらいましたが、どれも非常に使い勝手がよく便利でした(しかも簡単な質問でOK)。
最終的には人間が考えたり、選択をしたりする必要はありますが、「土台を作る」という作業は、本当に優秀すぎます(しかも一瞬で何回でもやってくれる)。
今回のプロンプトを、自身のケースに当てはめて活用してみてください!