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3rd TOUR 2023 @大阪城ホール Day2 ~櫻坂46~

 こちらの記事は櫻坂46のライブツアー「3rd TOUR 2023」の大阪公演二日目(2023年6月1日)のレポートになります。筆者はアリーナD6ブロックで鑑賞しておりました。ぜひ最後までご覧ください。

セットリスト

影ナレ

:山﨑天・小島凪紗(JKコンビと声出し対決)

本編

00. Overture
01. Cool
02. 半信半疑
03. 摩擦係数
MC①
04. それが愛なのね
05. 恋が絶滅する日
06. ブルームーンキス
07. 五月雨よ
08. もしかしたら真実
09. 無念
MC②
10. 夏の近道
MC③三期生
11. 魂のLiar
12. Nobody's fault
13. なぜ恋をして来なかったんだろう?
14. 流れ弾
15. Dead end(3期生)
16. 条件反射で泣けてくる
17. BAN(スペシャル構成)
18. 桜月

アンコール

01. Start over!
MC④
02. Buddies
03. 櫻坂の詩

 5thシングル"桜月"の新曲6曲と三期生が参加した曲、その他印象に残った曲をセットリスト順に紹介する。メンバー名はあだ名もしくは敬称略です。ご了承ください。

本編

Cool

 タイトル通りにカッコいいんだけど、可愛さやミステリアスな感じもあるこの曲。イントロから震えた。Bメロ全部が大沼ソロ?(おそらく齋藤も)のようなカットだったけど、これはBメロの後半が本来は遠藤&関の歌割りであることによる。代役を立てるのではなく既存メンバーで穴を埋めることで、帰る場所をしっかりと残していることが嬉しかった。
 この曲といえばやはりサビのツインテールの振り付けだろう。実際、筆者の席からは双眼鏡なしでは表情をとらえることはできなかったが、あの振り付けは間違いなく可愛い。特に普段ツインテールをしないメンバーはしっかり目に焼き付けておかなければ! モニターで確認できたうえむー可愛すぎた。

もしかしたら真実

 新曲の中で一番好きな曲。しっとりとした曲調がどストライク! 櫻坂は切ない曲がほんとに映える。表現が本当に上手い。声の雰囲気も合いすぎる。Cメロのれなぁのソロが良いんよね。あの瞬間に懐かしさも切なさももどかしさも何もかもが通り抜けていく気がする。
 あと衣装について触れておくと、ゆるふわ系のフリフリで可愛らしい衣装で、るんちゃんはマジでお人形さんでした。

無念

 Bメロからサビへの盛り上がり方が好き。あと「超絶カワイイ○○」ができるから好き。モニターに映る決意に満ちたメンバーの表情が頼もしい。この曲のコールは皆の背中を押したいという気持ちがしっかりと乗る気がする。正直BACKSとか関係なくパフォーマンスも素晴らしいし、なにより楽しい。

夏の近道

 アップテンポでコールもしっかり映えて最高に楽しい一曲。2サビ後の優&瞳月のダンスのところが最高にテンション上げ! 正直パフォーマンスに関しては分からないけど、観客を楽しませる力はもう一期生二期生に負けないくらいあるかもね。馬鹿になって楽しめ!
 MCではキャッチコピーを大坂ver.で披露。さらに愛を届けてくれるとのことで、11人でハートを作ってくれました。直後のシャキーンは笑った。

魂のLiar

 ペンライトを消してクラップに全集中! まばらに照らすペンライト、会場ひとつになったクラップ、最高すぎた。「Woh yeah oh」叫んでたし、マジでカッコいい曲。

Dead end

 まさか3期生がDead endを披露するとは! センターステージから登場! センターは村井優。煽りも良かった。感情むき出しな感じも最高。若さの勢いが会場全体に広がっていた。

BAN

 これまた超サプライズ演出。1サビまでは3期生のみが披露。石森璃花の「時間はあんなにあったじゃないか」はやっぱり気迫を感じる。おもてなし会を配信で見た勢としてこの3期生BANを見られて本当に良かった。
 さて1サビ後からは1期生2期生登場! 激熱展開! 間奏のダンスも仕様変更、スペシャル構成。カッコいいがすべて詰まってる。間奏大好き勢として、過去一のBANだったと思う。

桜月

 本編ラストソング。センターステージかられなぁが登場。今回のツアー、最初から最後までしっかりと座長を務めあげてくれてありがとう。
 ユニ春の時は結構コールもある曲だったけれど、今回は控えめだったかな。曲調も歌詞もコール曲って感じではないからね。ずっと言い続けてるけど2Bメロのラップ調のところの疾走感とサビのターンの振り付けが好き。ラスサビの転調から切なさがあふれてしまって、涙がにじんだ。
 MVでも、TVでの楽曲披露でも、ユニ春でも、最後れなぁはフレームアウトしてたけど、今回はその場に留まってましたね。これだけはライブ前から気になってました笑。

アンコール

 筆者が今まで参加したライブで一番「櫻坂~!」「フォーティーシックス!」がそろってた笑。筆者は疲れすぎて休憩タイムでしたが…
 ちなみに連番の友達とアンコールのセトリを予想していたのですが、なんと完璧に当ててしまいました笑。

Start over!

 3月4日。当選したときからこの瞬間を待ち望んでいた。初披露。イントロから沸き立った。眼鏡るんちゃん最高。憑依した夏鈴も最高。Bメロの茉里乃可愛すぎ。パフォーマンスはカッコいいんだけど、カッコいいだけでは表現できない感じ。カオスではないんだけど混沌って感じ。本能レベルで好きと叫べる感じ。
 ステージ演出も一色にこだわるのではなく、多色をまんべんなく散らした感じ。会場のペンライトも思い思いのカラーって感じで、世界観を会場全体で作り上げていた。
 披露後MCでの夏鈴ちゃんの涙。深く長いお辞儀。止まない拍手。夏鈴ちゃんを支える保乃。幸せすぎた。

櫻坂の詩

 W-KEYAKI FES.2022、2ndTOUR2022、ユニ春!ライブの3公演に参戦していながら、実は櫻坂の詩を聞いたことがなかった。やっと聞けて感激。サビの横振りペンライトが楽しかったなぁ。2時間半の公演の最後の曲。今年のツアーを締めくくる最後の一曲。寂しさと幸福感に包まれた不思議な感情。

まとめ

 前半は今までの櫻坂を表現。中盤は声出しで映える「それが愛なのね」、「恋が絶滅する日」、「ブルームーンキス」などで盛り上がり、かつ3期生の新しい風が吹き込んだ。後半は櫻坂を代表する曲が続き、3期生の色も混ざった新しい櫻坂46を定義する。前・中・後半でそれぞれ意図を感じる完璧のセトリでした。MCも可愛さが爆発。MC②の天様の「天ちゃんじゃないの~?誰~?」可愛すぎな?
 5thシングル期間もこのライブで終わり。れなぁもゾノもまつりも、3期生も、そのほかのメンバーもよく頑張ってくれました。
 3期生の加入に伴い、構成やフォーメーションなどの様々な点でサプライズがありました。そろそろマンネリが一番怖いところでしたが、櫻坂の引き出しの多さを思い知らされました。

ライブ後、ほぼど真ん中からパシャリ📸

既存戦力の集大成! 新戦力との融合! 櫻坂46の再定義! 声出し最高!

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