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Python3 エンジニア認定基礎試験を受けた話

丁度この記事を作成する1週間前、Pythonのエンジニア基礎試験を受験してきました。

結果はこのヘッダーの通り。個人的には満点合格を目指していたので悔いが残る結果になりました...。

元々仕事上、システム開発の為にプログラミング言語としてPythonが採用され、ずっと書き続けていました。

そのため、試験もあまり勉強せずに受かるだろ、という軽い気持ちでいましたが、模擬試験を受けてみるとギリ合格に届くかどうか、という感じでした。

そのため、Pythonチュートリアルを読みながらサンプルコードを動かし、

1行ずつ解説を読み、挙句の果てにはノートに直筆でPythonコードを書いたりチュートリアル記載の説明文をかみ砕いて書き直す作業をしておりました。(コレ重要)

この書き直す行為が後ほど合格を確実なものにするカギになりました。

出題の多くは以下の2つのポイントに尽きると思います。

・知識を求められる
・プログラミングスキルを試される

このうち

「プログラミングスキルが試される」方は、仕事で書きなれている方は普通に点が取れると思います。

逆に言えば、これからプログラミングを勉強する人にとっては難問になりえます。

「知識を求められる」方は、Pythonがどんなものなのかってところから、ライブラリの機能、データオブジェクト、仮想環境の作り方など

受験勉強でいうところの暗記ものみたいなところがありました。

ココはもう覚えるしかないです。ひっかけ問題も多いのでしっかり整理しましょう。

例えば...

literal = 'abcde'

みたいなコードがあって

次のうち、エラーになるのはどれか
・ literal[4] = 'J'
・ literal[0:10]
・ literal[0:]
・ literal[:100]
・ literal[:100] + 'end'

みたいな問題と選択肢があるとして、

どのコードがエラーになるか、コレは文字列に何ができるのかを整理する必要があるので暗記も論理も必要になります。

この試験を受けておくとプログラムの入り口がわかるかと思いますので

これから勉強したい人の一つの指標にすると良いでしょう。

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