推しの決意

最推し=テンさん所属グルWayVがカムバ致しました‼️👏🥳🎉🎊㊗️

韓国の音楽事務所所属にもかかわらず今までまともに韓国で音楽活動させてもらえない(どう考えても納得いかない)不当な扱いを受けていたため、デビュー6年目にして初のまともな韓国での音楽活動をしており、本人達も死にそうな目にあっているだろうけどペンもそこそこ睡眠不足という、幸せな1週目を過ごしている。

私は過去に韓国事務所に所属する普通のグルをデビュー曲から応援していたことがあり、その頃とほぼ同じなんよね、今彼らがこなしているスケジュールや出演している音楽番組が……
めちゃデジャヴ感ありつつ彼らもう6年目なんだけどとかも思いつつ、若干複雑ではある……
まあいい、本人達は充実の表情で楽しんでいるようなので、それが一番大事なので……

そんな中で、また推しの変化を感じたことがあったので、お気持ち表明noteになるけど書いてみる。
相変わらず推しのカムバに関わる有益な情報は一切得られないので、時間(と心)に余裕のある方だけお読みいただければとm(_ _)m
 
 
 

こんなヨントンレポがXに流れてきた。

https://x.com/TENLEE_jp/status/1798495536447988072

テンさん……グラミー言うてる……キッパリはっきり……泣

テンさんは有り余る才能に比していつも目標が控えめで「今やることを一所懸命にやって、やっていることを楽しんでる」「何かをやってみて満足することはなくて必ず何か改善すべきことが見つかる、それが成長につながる」としか言ってなかったのに、と思って私はすごくびっくりしたんだけど
他の方のポストを見ると、今年の1、2月、ソロ活動準備中のサイン会やインタビューでもグラミーに言及してた汗

https://youtu.be/z1AdJLLiENQ?si=HOiZ1w0n8jcqRy_x

確かに見たのは思い出したけど、その時のトーンを(勝手に)少し冗談めかしてorリップサービス的に受け止めてたから、記憶から抜け落ちてたみたい。ごめんね

でも今回は結構サラッとグラミーって言葉が出てきてるよね。
これは本気だわ。いつもそれを意識してるってことだわ。

えらいこっちゃ。
 

今年初めのソロ活動準備〜ソロ活動を通じて、テンさんがすごく変わったことを実感していた。
これまでもダンスのスキルや表現力は突出してたけど、グループの中で悪目立ちというか違和感を感じさせるような表現はしていなかったと思う。
でも今回の活動、(何ならその前の4、5月にあったグループ活動でも、変わったな、自信に満ち溢れているな、という感覚はあったけど)今回は本当に突き抜けてるんよ。

どう説明すればいいんだろう
これまでは、テンさんという人の物理的な大きさの範囲内で、いかに美しく音楽に合わせて表現するか?に集中していたと思う。何なら美しすぎて実在感がなかったぐらい。
でも今は、明らかに一回り大きい空間にテンさんという存在がはみ出して表現されているような。そしてその中身もエネルギーが満ちて圧力が高そうで、外に出し切ってない、まだもっと爆発できるよ、というか……伝わらなかったら申し訳ない
雑な言葉で言うなら、気合と自信、今の僕を見ろ!かもしれない

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話は逸れるが、私がテンさんの「本気の気合い」を感じられて大好きなパフォーマンスが、SuperMの米Capitol Records社前でお披露目ステージの" I Can't Stand the Rain"である。
SuperM: Live From Capitol Records in Hollywood

ぜひ一度見てほしい。テンさん渾身の舞台、本気すぎて時折隣のマクとポーズが揃っていない。この曲の他のステージではここまでの差はないので、後に自分で動きを修正したと思われる。が、このステージでは米国デビューにあたり最大限に気合が入っていたと想像する(知らんけど!)
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そして、今回はそれと同様の気合い、に加えてソロ活動を経験して得た自信と気持ちの強さがそれを裏打ちしているように見える

(また凄いのは、このテンさんの進化に他のメンバーが取り残されることなくめちゃくちゃ成長してるってことだ。歌ラップダンスのスキルはもちろん、同じく自己表現の強さと自信が増し増しで、とんでもない。
でもとりあえずこのnoteはテンさんのことに集中する。すまぬ)

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さて、今回こんなテンさんの変化を目の当たりにして思ったことがある。以下は完全に想像なので薄目で読んでほしい。

「求不得苦」(ぐふとくく)
仏教でいう生きる上での苦しみの一つで、求めるものが得られない苦しみを指す。人生には色んな苦しみがあるけど、とらわれずニュートラルに生きれば心の平安が得られるよ、っていうのが仏教の教えだとざっくり理解してるんだけど(ほんまか⁈)

夢を持って異国に来たけれど、固定グルには入れず怪我で長い間踊れず、踊れないなら歌を頑張るしかないと猛練習し、やっと作られたグルはその位置付けや国際情勢やコロナで思うように活動できず……
(改めて書くと本当に酷い。この珠玉の才能をよくもこんな長期間塩漬けにしてくれたな恨むぞスエム)

そんな苦しみの中で自分の精神を保つ方法が「求めず」「今あるものに全力で」のスタンスを取ることだったんだろう(知らんけど多分)泣けるわ。
こういう考え方を彼がどこから得たのかわからないけど、インターに通ってたとはいえ、ご家庭その他で仏教的な思考に触れていただろうから、それがベースにあっての流れだろうか……あくまで私の勝手な想像。

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さて、しかし今、我らがテンさんは明らかに変わった。
はっきりと明言されたわけだ、求めるものを、しかも極めて高く難しいであろう目標を、グラミーと。
こんなに何度も言ってるからには本気だ。
10velyも後押しせねばなるまい。簡単じゃない、求不得苦に苦しむかもしれない。今までどおり神々しいお姿にうっとりし、可愛い姿にキャーキャー騒ぎ、前向きな思考とたゆまぬ努力に尊敬の念を抱きつつ、そんな楽しみだけではなくなってしまうかもしれない。
えらいこっちゃ。
10velyよ覚悟はよろしいか。


っていうか、私自身がまだその心の準備ができていない……

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