一発ギャグで人を笑わせる方法

一発ギャグって知ってますか?
多分知ってる人あんまいないと思うので説明すると
突然人前に立たされてその場で短いギャグをやる事です。

あれなんなんすかねぇ?突然罰ゲームで人前立たされて、当然持ちネタなんて普段から考えてないからその場で考えて盛大にスベるか、もしくは圧倒的拒否をし続ける。
あれ苦手な人間からしたらめーっちゃきつい所業ですよね、全人類どっちかって言うと理解してくれる人のが多いと信じてます。

で、僕思ったんですけど、どうやったら一発ギャグって面白くなるんですかね?
何とかしてあれを自分のものにできれば、人生ほんのちょっと楽になるんちゃうかなぁ〜…。

では一発ギャグが苦手な人と得意な人の違いってなんなんでしょうか。
もちろんギャグ線が高いとか、人前が得意みたいな本質的な違いはあると思います。じゃあ苦手な人はどうやって得意になればいいのか…

そこで感じたのは、『そもそも人は一発ギャグのどこで笑うのか』ということ。

個人的な見解はこうです。『人は一発ギャグの雰囲気で笑っている』

つまりボケが面白かろうがつまらなかろうが、一発ギャグをやったっていうその雰囲気に人はわろてまうんです。

1回思い返してみてください。友達が一発ギャグをやりました。

クソつまんなくてもシケた事で逆に笑いが生まれたりしませんか?つまんねぇwwwwとか言いながら笑ってるヤツいませんか?

もちろん元々ネタ考えるのが上手い人はホントに面白いネタで笑わせることが出来ますが、苦手な人は別にネタが面白くなくても思い切ってやったという事実で笑わせられるんですよね。
逆に苦手な人って『面白いネタやらなきゃ…』って思いがちだから、いざやる時に自信がなくて中途半端になった結果なんとも反応しがたい雰囲気になっちゃう気がします。

結論、一発ギャグのコツは『思い切ってやる』『苦手ならネタは面白くなくてもいい』『シケさせてわらかす』
この三本じゃねぇかなぁ。

まぁ僕一発ギャグマジで苦手なんですけどね。

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