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【山本健一】2019.12.21-22 ぐんまカップ 第2戦

総合2位か3位(不明)

一年経つのはこれほど早いのか、もとい9ヶ月だったか。しかしながら昨年度であることは確かで「前年度」出会った学生諸君が少し大人になって頼もしく見えた。こちらは朽ち果てる日々から延命するために逃れる日々を過ごす。十代の日々成長していく姿は眩く輝いて見える。

今回は参加者増によってタイム競技中心の種目となった。よってTTバイクの調整が主な目的に。

ライバルといっては先方に失礼ではあるが、同じ年代でマスターズでもカテゴリーが同じ半澤選手も出場。氏はトラックときどきロード的な感じで専念しており昨年から随分とタイムを伸ばしてる。もはや歯が立たなくなってきているので胸を借りるつもりで。

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BIORACERのエアロソックスを導入。機能性はもちろん、発色がイイね。


こちとら忘年会シーズンのつらいところ、二日酔いを引きずりながらの参戦だが言い訳無用、哀れなだけ。
種目は1.5日で1000TTとハロン、競輪、段抜き、チースプなどなど。1000TT&ハロンは3回測れるのでポジションを変えたりして挑む。ギア比もつかめた気がする。

1000mのタイムはと言うと、半澤選手とともに12秒台(=1分12秒)で苦しみ、その差はコンマ2秒とか1秒の差で苦汁を喫する、ってほどでもないがすべて2位という完敗ぶり。ポジションを変えてもそれほど変化せずというのもある種の収穫。
12秒というと、今じゃたいして速くもなく、高校生のトップはこのローカル大会でも7秒台は軽く出る。ひと世代前は10秒で入賞レベルだったことを考えると3〜4秒落ち。当時と照らし合わせて考えると15秒台のイメージなのだろうか。ともすれば機材の進化も加味すると、タイムが伸びんということは退化を示す。ハロンは箸にも棒にも。
ともあれ、この低温で出したタイムが評価するに値するのか継続してトライしていかないとわからん。地道なトレーニングと思って打ち込んでいけば光明が射す日がそのうち訪れるだろう。

競輪は駆け引きで完全に負けてる。しかし面白さに気がついたし、ギア比なども改めてためしたい。今後はトラック競技中心でもいいかな...。

タイムごとに即席チームを作ってチームスプリント、団体追い抜き。走る前の打ち合わせから楽しみにしている。チームスプリントはメンバー全員が出し切って2位は上々。団抜きは空中分解しかけたけど、残ったメンバーで頑張ってなんとか4分46秒。訓練すればあと5秒短縮いけるはず。

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忘備録
1日目
1000T 1回目 1分12秒後半 2位
ハロン1回目 5位(うろ覚え)
チームスプリント 1分13秒 2位
競輪 3位
1000T2回目 1分12秒前半 2位
ハロン2回目 5位(うろ覚え)

2日目
ハロン1回目 4位
1000T 1回目 1分12秒後半 2位
競輪 3位
団体追い抜き 4分46秒 1位?

今シーズンは落車に泣かされたけど、年末まで楽しめた。
来シーズンも駄文長文を垂れ流しますので、よろしくお願いします。

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