【山本健一】2019.3.10 明治神宮外苑⼤学クリテリウム マスターズTT&クリテリウム
近場の公道レースということで、友人たちも多く訪れるので毎年出ている大会。しかしあっという間に時が経つ。気がつけば7〜8回くらいエントリーしているのか。
TT部門ができてからは、TTバイクを持っていれば出ている。距離の違いはあっても練習とレースではやっぱり大きく違う。距離も短く、冬の間からトラックに打ち込んできたので気合を入れていく。
過去の結果を振り返ると1分30秒あたりで、平時2位か3位。歳を重ねるごとに勝つ確率は低くなっていくのでここいらで勝利が欲しいところだけど、まあ身体が動かない。ここ数年の毎年のことだが、毎年前日に運営している大きなイベントがあって、この時期は過労気味。いままではなんとかなってきたけど、今日は食事もウォームアップも躊躇するほど怠い。といいつつも受付をかねながら30分ほど、空気が澄んでいて早朝の静寂が気持ち良い、普段と違う外苑付近を走る。青山霊園の桜が今にも咲きそう。
会場では応援ともろもろサポートの神田さん、AKB、タカミ、クニミx2、バシ、ニッシー、遠藤 and ヤギとこころ強い(感謝)。
コース試走を終えるとすぐにTT開始に。痛みと苦しみで心が折れないように1分半以内で走れば早く終わるじゃないと言い聞かす。スタートして6秒1000w以上はトラックに投資した成果が出てる(って前向きに考えないとやってられん)ハズ。よく加速できたと思う。終盤までいいペースで走れたと思うが、球場のY字の分岐で足止めてるし、最終コーナーはつっこめず大減速。
平凡な結果。まあ結果は普段と変わらないけど、疲れがひどいだけというだけか。とても疲れたがパワー出るみたいだからクリテは力尽きるまでやるぞ、と。
クリテリウムまで軽く流して、着替えたりして時間を待つ。30分くらいフラフラ走ってスタート直前に会場へ。レースは事前にパフォーマンスを見せられて入れば、それなりに狙う動きができただろうけど、直近の走りがイマイチ。手駒多いが狙えるのはタカオカ一人なので、サバイバルレースに持ち込むべく動きたい。とにかくかき回してペースを落とさないほうがいいだろう(レース詳細は他ノート参照で)。主観のみお伝えするが、中盤ポイント賞がからむ5〜7周目あたりで抜け出している。ポイント前にアタックしたので、誰か追走がくるだろうと予想していたが、単騎のみ。しかし逃げる気がないようなので、ポイントは贈呈してペースで走る。そのうちTTで勝利した森榮さんがジョイン。しばらくいけるか?と思った矢先にタカオカと、勝者小川さん登場。二人の車間が離れたところで集団が一瞬追わずにそのまま離れていく。こちらもまだいける。痛みでクラクラするけどもう一発行くぞという気でいたが、なかなか前に上がれず最終周回でようやく先頭まで上がれたが、最終展開で小畑選手がスピードを上げたところで力尽きる。結果は他のレポートの通り。勝利したなるしまフレンドがクレバーで強力だったということだろう。
しかし疲労感が強く、データを見てもこのNPでこれか...。という感じ。
今日は疲れた。しばらく休んでからまた上げていこう。
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