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【山本健一】2020.1.19 大磯クリテリウム第4戦 エリート11位

結果からいうと11位だが正月早々からのまさしく消化不良からしたら復調の兆しがみえる価値ある1日だったと自己評価したい。

水曜日にチームメートとライドした時点で脚の調子は悪くなさそうだった。この時点で決めていたのは自走〜レース〜自走でトレーニングボリュームを稼ぐこと。大磯のレースは30km弱と短いが十分すぎる高強度。とはいえ想定しているレースにむけて週に1度は4〜5時間は走っておきたい。とそんなわけで、早朝から出発。
近からずも遠からずで、イイ練習になる。大磯クリテサイコー。

IMG_5966のコピー

友達が二人釣れた。抜ける青空、丹沢と富士山が雪化粧で美しい。

61kmをちょうど2時間。平地で坦々と250w、坂では300〜400wくらいを意識して気持ちよく。調子はいいのかな、と感じながらもレースのメンバーは強力だからどんなレースになるのか楽しみだった。

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午後2時くらいまでは晴れていたが、次第に日差しは薄れて曇天に。BIORACERのトラック用ワンピースの性能を生かすべく若者ぶって生足で。新加入の盟友ハンさんも(最左)。来週のトラックレースも一緒という仲良しっぷり。

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レースは3周回ごとのポイントレースで、10回ポイント周回がある。最後だけダブルの10点。
強力なメンバーの中だが、途中で抜け出せればイイことあるかな?という走りで。ポイントゲットはチームで今回一番スプリントが期待できるハンさんに託す。

このところ全然力が入らない。なんども5〜7位くらいで通過し、こりゃ無理だなと。だけど集団のスピードはそんなに速く感じないしなんとなく前に出ちゃうので抜け出してみる。そんな感じでポイント周回後に動いて抜け出しをはかる。残り5周で二人でちょっと抜け出してポイントゲット。そのまま行けたらカッコよかっただろうな。さすがにSBC勢が総出の追撃にあって飲み込まれる。ラストにもう一発とタメてみたが、最終周の小嶋選手の攻撃でゴールスプリントの脚をなくして終了。

側からみたら、イイように使われただけの走りだったが、体調の回復の兆しが見えた、それ以上の走りができた(大磯で過去最高に走れた日かもしれない)。つぎは結果につなげたいところ。

おまけ

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もはや大磯クリテ名物といってもいい。これを喰す目的だけに来場するサイクリストが増えたとまことしやかに囁かれるSPACE SMOKER@今田氏の作り出すプルドポークバーガーは、すべてのバンズからポークから目玉焼きまであらゆる食材が主張して、多元的宇宙論も裸足で逃げ出す味わいや〜ということで。
次回出店情報は、大磯クリテHPでご確認あれ。

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