【山本健一】2019/2/02-03 ぐんまトラックカップ 第2戦 レポート
総合4位? テンポレース1勝 ほか種目は3位とか4位とか。
前回のトラックカップから2週間後に第2戦が行われ、迷わず参加。都心、というか拠点から2時間前後の移動距離なのでぎりぎり射程圏内ということで。繰り返すが競輪場、屋内バンクとしては国内43バンクの中でも2箇所だけ。しかも一般開放してくれるというありがたい機会。運よく見つけた自分を今回は褒めたい。
前大会からビルドアップのためのトレーニングに終始し、先週末の練習ではベースは結構いい感じで積み上げられてるかなあと感じた。とはいえ先週は日常業務で東奔西走してたので、一定時間の練習は積めてない。一兵卒かつアマチュアなんで、その辺はツラいとこですな。とくにインターバルや1〜3分の高強度は行なっていないので、現状でどれだけ走れるか、機材のフィット具合を測るべく参加。
結果から言うと記録は伸ばせたけど、リザルトは残念。
バイクはLOOK875マディソン。なんとなくサドル1cm下げ(1kmTT)。結果伴わずロードと同じ高さにする(+2cm)。競技が複数あるので、いろいろ試すことができた。
1kmはDHハンドルのステムを2cm伸ばして、サドルを下げてみた。んで前回から約0.5秒縮めたが、72秒の壁は突破できず。しかも順位は3位か4位と参加者レベルも上がった(勝利はプロたま大学生、2位はイナーメの北澤くん)。
大学生の名取くんと、北澤くんの実績見てみるとすべてのタイム競技で負けてるから、胸を借りるつもりで。
で、懸案200mハロンは12秒を切れるかどうかくらいのタイムまで伸ばせた。前回の17位から6位くらまで挽回。でも遅すぎ。世界は9秒前半だもんね。
ハロン前のアップでは、高校生の走りを見ながら無負荷高回転で回してみた。
負荷最弱なら最大218回転まで出せたけど実走ではトルクに負けて回せない。純粋に筋力不足か。目指すところではないにしろ、少し強化しておいても損はなさそう。1kmTTでも重いギアを130回転くらいでぐるぐる回さないといけないわけだし。ギア比が固定なので、パワメはナクともとりあえずケイデンスセンサーは必須かな。
短距離種目は2位がせいぜいで、競輪は3位とか。苦手種目もなんとか食い下がる。唯一明るいネタは、テンポレースで唯一の勝利。スクラッチとポイントはうまく使われて撃沈。総合も落として4位に。まあ攻めた結果として前向きに。
12種目の高強度な競技+アップ走10分、ダウン3分なので、それなりに走れた。
テンポレース勝利のTシャツ。通算2枚目ゲット。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?