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【山本健一】2020.01.25-26 ぐんまカップ第3戦

チームスプリント、団体追い抜き 優勝

2年連続参加のぐんまカップの第3戦目にして19-20シーズン最終戦。合宿的に2日間トラックざんまいだ。昨年よりも参加者倍増で種目数が減ってしまったのは残念。その上ケイリン向きの短距離種目の傾向が強くなったので大苦戦。中長距離は団抜きくらいか。

1kmTTは3回計測したが当然進歩なし。ひと月前の第2戦から何か取り組んだか?といえば、やってないなというかできなかった。過酷さも忘れてる。我ながら情けない。当然12秒台で初日のラストに測った結果は14秒台と近年ワーストで撃沈。2日目の朝に気が付いたがタイヤのエアボリュームが激減していておそらくスローパンク。2日目のタイムは12秒に戻したからタイヤのせいにしておこう。

ハロンは人生で10回くらいしか計測したことないが、11秒台に乗せられた。が、なんかの思い込みで計測ラインの位置を盛大に間違ってた。終わったあとに知って、ボケが進んでいることを確認。

チームスプリントは1走ハンさん、2走篠原くん(イナーメ)、3走私の組み合わせでなんと勝利。1分8秒ほどなので平凡なタイムだが素直に嬉しい。

ケイリンは2回出走して1回目2着、2回目6着。
2回目の組分けは格上ばかりで、まくるなんて到底無理。なのであえて仕掛けてみた。誘導員が抜けた直後から行ってみる。1周半ちょい先行するが残り100mで失速。あと10秒我慢...はこの実力では無理なので、次回出るチャンスがあれば射程をしっかり見さだめて。

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そして団抜き。ハンさん、私、若月くん(若者/彩北)、吉田さん(埼玉サイクルプロジェクト)の四人で。若月くんの1kmTTの持ちタイムが9秒でベスト。しかしドロップハンドルで参加なので、ハンさんと私が1.5周、若月・吉田が1周で余裕があれば引く、という感じでスタート。しかし序盤に若者が消えるというアクシデント。オーバー40が勢いで回してなんとか優勝。空中分解しかけたけどタイムもまあまあ良かった。
1kmも個抜きも適性はないが、その割には団抜きとか、ロードのチームTTとかもそこそこ走れるので楽しい。今年はRXでもトラック班が充実してて団体での大会参加も増えそうでワクワクしている。競技後にハンさんといろいろ振り返り反省点を確認。もう少しタイムアップできそうだ。
そんな感じで個人競技は...だけど、団体競技で2勝できたのが収穫。残り少ない競技生活、こちらに力を注ぐのもイイかな。





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