【山本健一】 2019.03.24 大磯クリテリウム第5戦エリート

大磯クリテリウム エリートでチームより初の優勝者。なんとなく若手強豪だったり、ゲンタ選手だったり毎回強者が出てくる大磯クリテ。結果からいうとエース高岡が会心の勝利。チームでの勝利だと言ってくれたけど、実力あってこそだよね。

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11位 トップから+4.379秒
今回もちんたらライドしながら大磯へ向かうのを楽しみにしていたが、撮影&クライアント様が観に来るってこともあり、遅れるわけにゃいかんとクルマでGo. 機材とかもあったしね。

めちゃめちゃ天気がよくてフロントガラス越しの日差しが強い。車内が暑くなって窓を開けるとひんやりした風が入ってきて気持ちいい。肌寒いくらいがイイ、なんて思ってたら会場は風が筒抜けで寒すぎ。

前日には小学校の卒部式があって、もちろん晩は打ち上げ。しこたま飲んだわけでもないが、頭がぼーっとするので会場で5分ほど寝る。撮影とか立ち話とかしてレース2時間前にようやくアップ開始。近くのみかんが生ずる丘を含む17分くらいの周回を3周半。1時間ほどじんわり温まるくらい走って会場入り。スタートまでチームメイトや観戦に来ていた知人らと談笑。

緊張感もなくスタート位置へ。MCを聞いているとゲスト2名参加。うち沢田くんはナショナルやん。どんな走りだろうかと思っていたが、やっぱり強烈だった。ラスト1周の加速はさすが。
アップでだいたいわかっているけど、結構足が軽い。今週は平日に撮影とか取材で連日乗り込めたので、なんとなくいい感じがする...。疲れもないので今日はいけるだろう...。
レースが始まってみるとアタックに反応するだけで、自分から動いた(けた)のは一度もなく。タイミングがよくゲンタ選手のアタックを潰すことが多かったけど、全部反応したわけじゃないし、そういう意味ではゴテゴテな動きだったかな。ゲンタ選手はあれだけ動いて、しっかり着に入っているしやっぱり強い。JPTガンバレ。
レースハめまぐるしい展開で、アタックもかかって結構スピード感のあったが、集団の中にいれば落ち着ける。
速度域が高かったこともあってもやしの得意な逃げも長くは続かないけど、果敢だよな。最後も沢田くんの加速に反応していた。あれで足が残っていればワン・ツーとか狙えた?
まこっちは絶妙なタイミングで抜け出し、逃げを打つ勇気はさすが。捕まった後も垂れないし。
エース高岡の走りはやっぱり日常の積み重ねが発揮されているなあ...と改めて感じる。自分はどうか? 積み重ねてないよな。
そんなわけで、チームでの優勝だ! と言ってくれたことや、勝利の高揚感もあってやる気十分、帰宅後にローラー/40分ぶん回して、餃子食って寝るだけ。






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