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【RX 山本】2021.01.23 大磯クリテリウム2021-22 第4戦 チームタイムトライアル 8位

大磯クリテの第4戦は、比較的最近得意としているTT系種目が特別戦で、それもチーム戦ということでやる気のあるメンバーを募ってエントリー。第2戦の個人TTでは2位で2周ながらも2分26秒くらいで回っているので、3分台は余裕だという見積り。厳密にはこれまでのコースよりもシケインの角度が深く設計されていたので、もっと減速を余儀なくすることから、絶好調でも上記のタイムでは回れなかったはず。

第2戦ではコーナーの処理に問題があったと自己分析し、今回はロードバイクにアタッチメントTTバーをハンドルに装着してみた。山岳TTとかではよく見かけるスタイル。

ホイールは万能系のZIPP 303。フックレスで非常に使い勝手が良い。チューブレスレディの本格運用を決定つけた逸品。まあ、こういう日はハイディープとかディスクホイールを履くべきだったはず。

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11時42分召集、1ヒートを3チームずつ走る仕組みで、吹きっさらしの場所で45分待ったようだ。上位チームはほとんど同じ条件なので結果の理由にはならないが。

最終組でコールされて、スタート。踏み出して先頭でシケインに入る。そのまま小田原コーナーまで引き切る。コーナーを曲がって加速。ケイデンスが怪しい割には加速が伸びん...と焦る。ふとギアを見るとインナーであることに気がつく。シフトダウンしたときにフロントギアをインナーへ落としてしまったようで1周弱気がつかないという失態を犯す。手痛いミスでスピードに乗せられず、挽回できずに勢いもなくフィニッシュ。
瞬間的なパワーが出にくくそれも加速が伸びない要因だったろう。これは最近起こっている現象でエンデュランス系のトレーニングに集中していることもあり、キレが失われつつあるのだろう。

出場するレースに向けたトレーニングなので仕方はないが、総合的な能力が高いに越したことはないので、底上げという意識をもって多角的なトレーニングに励もう。

今回も仲間が応援に来てくれた。写真もたくさん、寒い中ありがとうございました。



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