見出し画像

2022.8.13 西三河にプチトリップ

台風は愛知はかすめるだけで静岡方面に行ってしまい、雨も風もそこまで強くなくかなり蒸し暑い。午前中は普通に仕事をしていたけど、急に思い立って西三河方面に行くことにする。

豊川からだと、音羽方面に1号線で抜けて、オレンジロードのトンネルを通って23号線バイパスへ。バイパスの蒲郡と国府の区間が開通したらめっちゃ便利だな、調べてみたら2024年度に開通予定だとか。ただ、2車線なので遅い車にはまると結構つらい、、、。

まず最初の行き先は西尾にある「ぞうめし屋」。この前京都に行ったときに「喫茶ゾウ」に行ったけど、その原点であるお店。ランチタイムには間に合わないので、ドーナツを購入。めっちゃシンプルな味わいでおいしい。味噌蔵の運営しているカフェだから勝手に枯淡なイメージをしていたけど、田舎のちいさい小学校みたいなモダンなお店だった。

実は、自宅の近くに「喫茶パオーン」という系列のレトロ喫茶店があったけど、いろいろあって閉店してしまったんだよね。その一方で、京都にはさらに新店「ゾウコーヒー」がオープン。愛知と京都、そして千歳船橋にお店があったという不思議な展開に勝手に親近感。今度はご飯を食べに来よう、味噌屋さんがやってるだけにお味噌系のメニューを頼みたい

続いて向かったのはお隣の碧南市にオープンした「ローソン碧南相生町三丁目店」。え、なんでローソンに? これが中部地方初の書店併設型ローソンで、リリースで知り現地を見たくて来たわけです。ちなみに、1号店は埼玉県狭山市にある「ローソン狭山南入曽店」。愛知県碧南市と埼玉県狭山市、全然共通点が分からない。

書店とは言っても、一般的な書店よりは遙かに小規模で40㎡5000タイトル、そういう意味では町にあった古くからやってるこぢんまりとした本屋さんと同じくらいか。品揃えは、雑誌、コミック、実用書がメイン。品揃えは限定的だけど、トレンド的な商品はたくさん。コンビニとしては他のローソンと変わらない。碧南自体初めて来たので、なぜこの場所にオープンしたローソンが書店併設型なのか分からないけど、町の書店が減りすぎた2022年の事を考えるとこういったお店の可能性は色々と感じる。

本当はここまでの予定で帰るつもりだったけど、折角なので碧南海浜水族館へ。小規模な水族館だったけど、碧南市民に愛されている場所なんだろうなぁ。40周年ということで、特別な展示も施されていた。タコがめっちゃアクティブ。併設する科学館や食堂もなんとも懐かしさを覚える雰囲気でよかった。

もっと時間があれば色々寄り道したかったけど、豊川に戻る。イオンモール豊川の予定地を見る。めっちゃでかい、でかすぎる。たぶん東三河で最もでかいイオンモール。正直、このお店が豊川市に与える影響は甚大。やり方を間違えると大変なことになってしまうだろう、、、。

関谷醸造本社蔵限定の日本酒がとてつもなくうまい。東三河を代表する酒蔵だなぁ、もっとメジャーになって欲しい。

このお金は全額球磨焼酎購入に使われます。ガンバレ、球磨地方!