[93本目]ドラマ『あのときキスしておけば』がヤヴァすぎる、スキすぎる

えっと、『あのときキスしておけば』を見てない人には何も伝わらないことを書きますし、なんなら、めっちゃ好きで見てる人には全く以てしてお前の妄想なんて読みたくねーよってなるので、、、まあ、誰も読むな。読むなぁああああ!! 特に、このドラマのファンは読まないでください、妄想を膨らませてください、俺と同じく。(なにこれ)

はい、というわけで次回があのキスの最終回ですって。入れ替わりものっていつだって結末が辛いけど、どうやらこのドラマの結末も辛い予感がしています。

えっと、本当に妄想話を書くから、このドラマの世界観を信じたいファンはおっさんの妄想で色々ぶち壊されちゃうから、今すぐいなくなったほうがいいんだけど、やっぱこの最終回の予告を見る限り唯月巴はいなくなってしまうのだろう。というか、やっぱり彼女はあの事故で亡くなってしまったということに他ならない。だとしたら、なぜ彼女は田中マサオの体に乗り移ってしまったのか、その回答はたった一つだ。

いや、さっきまで2つくらいあるかなーって思ってたけど、やっぱ一つしかないわ。うん、唯月巴と田中マサオは元々知り合いなんです、いや、知り合いってか付き合ってたんですよ、学生時代とか。でね、沖縄に行ったじゃないですか桃地と、あれもホントはマサオと一緒に行ったんじゃないかって。マサオはまあみんなが知ってるように人生に絶望して、ガチで死ぬつもりで沖縄に向かったんだけど、巴はそれを阻止すべく一緒に沖縄行きを決めたわけですよ。え、桃地? 巻き添えな、単なる添え物な、そのときは。

はい、はーい、妄想炸裂です。が、もうそれしか考えられないの。でね、桃地が事故の後目覚めるじゃないですか、そこまでの間に巴とマサオには相当なドラマがあったんじゃないかって、俺は勝手に思ってます。あの事故後もそうだし、事故よりはるか前にも、、、でね、やっぱ、巴は死んじゃうわけなんですけど、彼女の無念をマサオはしっかりと晴らしたわけですよ。なんで漫画まで描けるかって? マサオは元々巴の古い時代の漫画仲間だったんだよね。マサオは巴を演じることが可能だったんだ。

じゃあ、なぜ死ぬつもりだったマサオは巴を演じ続けてきたのか。それは、飛行機事故に巻き込まれて亡くなってしまう巴に、全てを託されたから。漫画家として『SEIKAの空』を完結させたい、お母さんである妙を安心させたい、そして、彼女が最後に愛した男、桃地という人間に勇気を与えたい、、、。もちろん、マサオの家族である帆奈美と優太郎との関係も取り戻したかった。その全てを巴に託され、マサオは演じきったわけです。彼は演じなければならなかったわけです、死ぬ必要のなかった巴を巻き込んでしまったから、、、。

狂いますね、これは。この真実を知ったら、三浦翔平は狂いますよ。あああ、今だけでもなく、自分が出会う前の巴も、、、ああああああ、三浦翔平(高見沢春斗 役)が最終話でも大変なことになってします。もう、見てられない、ごめんなさい桐谷美玲、あなた相変わらずめっちゃキレイだし、スタイルいいな(は?)。てか、優太郎を演じてる窪塚愛流って、窪塚洋介の息子かよ! めっちゃかっけーーー!!(なんだこれは)

えーっと、個人的には霊とか憑依とかファンタジーとか全然信じないハイパーリアリストなので、こういう感じの結末なのかなって思って一気に書き殴りました。ねがわくば、こんな俺ごときが至った結末でないことを望みます。あああ、どんな最終回になっちゃうのか。

しかしまあ、麻生久美子の美しいこと美しいこと。でもって、井浦新の些細な仕草の麻生感が凄まじいこと、、、。前クールの入れ替わりドラマとは、ぜんぜん違う完成度です。

あ、まじ、書いたのは俺のただの妄想だからね。どうなっちゃうのかな。

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