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駿河屋高槻トレカ館旧裏ジムバトル22/06/19「ハガネールWプテラ」

22/06/19に行われた高槻旧裏ジムバトルに参加しました。

【デッキレシピ】

殿堂:「高槻殿堂」準拠

4 イワーク(neo1)
4 ハガネール(neo1)
1プテラ(化石)★★★★★★
1プテラ(neo3)
1ひかるギャラドス(neo3)
1コラッタ(ロケット団)
1エリカのピッピ(ジム拡張1)
1ヤミカラス(neo1)★
1 アンノーンE(PF2)
ポケモン:15枚

4 オーキドはかせ
4 ウツギはかせ
3 マサキ
4 クルミ
1 ナツメの眼
3 ポケモン交換おじさん
2 夜の廃品回収
2 ワープポイント
2 ポケモン回収
1スーパーポケモン回収
1 エネルギースタジアム
1 いいキズぐすり
1おうごんのみ★
2 なにかの化石
3 たまごの化石
トレーナーカード:34枚

7 闘エネルギー
4 レインボーエネルギー
エネルギー:11

【デッキ解説】

最近わるいブースター(ロケット団)を使われてそれなりに厄介だったので、HP50しかないわるいブースターの「いかり」が強いならHPの高いハガネールならもっと強いだろうという浅はかな考えのやつ。

進化前のイワーク(neo1)の「いかり」を、プテラ(neo3)の特殊能力「げんしのきおく」により進化してHPの多いハガネールの状態で使うことで大ダメージを狙えます。そこに進化ロックのプテラ(化石)も合わせることで相手の進化ポケモンでの高火力を封じ、大ダメージの「いかり」を複数回使っていきます。

・高槻殿堂のポケモン15枚以上入れないといけないルールがあるため、とりあえずメインのハガネールラインを4-4、それに対炎用のひかるギャラドスがアタッカー。ポケモン枠でありながらドローカードとして働くのアンノーンEはポケモン回収と合わせて以前組んだ「カスミウィニープテラ」から引き続き採用。
・コラッタ(ロケット団)を入れていますが、ロケット団参上!は枠がないので今回は不採用。ハガネールを複数立ててからプテラ(化石)を出す感じなので1ターン目に必ず出したいわけではないし、サイド落ちしてることを確認したら毎ターン「わるふざけ」で1枚ずつ探します。
・ハガネールが倒されるのはたくさん入っているので別にいいんですが、レインボーエネルギーが足りなくなる懸念があったのでスーパーポケモン回収を採用してみました。呼び出されたプテラをなにかの化石ごと回収することもできます。
・複数体ハガネールを育てたいし、プテラが逃げる為に2エネ切ったりするのでエネはいくらあっても足りない→エネルギースタジアムを採用。進化ロックできれば相手にはエネ与えてもたいしたことできないはず。

【対戦レポート】

2022/06/19:参加者12人(→2人途中ドロップ)

1回戦:VSぷーさん
(ウインディ(第一弾)+マルマイン(第一弾)(雷軸))

こちらの先攻で、2ターン目にイワークの「いかり」でビリリダマ(拡張シート)を倒してサイドは先行。ププリンがサイド落ちしてることを願い、たまごの化石でプテラを出そうとするもコインは裏。返しにウインディ、マルマインそれぞれ進化し「エネエネ」からの「とっしん」。こちらはハガネールだと弱点、イワークではHPが足りずワンパンされる苦しい状態となり、3体を犠牲に頼みのひかるギャラドスに3エネ貼り「げきりん」で倒しに行く。ウインディを倒せるチャンスをいいキズぐすり+おうごんのみを挟んで3回作るも、「げきりん」のコインは全て裏。ひかるギャラドスが倒されてそのまま負け。

残りの卓を見るとキングドラVS炎デッキが3卓。これは2回戦以降これに負けた炎デッキにあたり続けるやつですね…。ハガネール使うとやたら炎デッキにあたる気がする。

2回戦:VSねねしさん
(タケシのキュウコン+ハガネール(neo1)+ピジョット鋼耐久)

お互い事故り気味で相手のタケシのロコン(タケシ)「ほのお」3回でイワークが1体倒される。その後こちらが先にドロソに触れて、ハガネールに3エネ付き「テールクラッシュ」で取り返す。相変わらずたまごの化石は裏しか出ないが、なにかの化石をプテラ(化石)進化で進化ロック。形勢決まったかと思ったが、相手はドロソこそ引かないものの交換おじさん等で後続が出続ける。
ハガネールとタケシのロコン2体が倒れたところでタケシのマンキーの「からかう」でプテラが呼ばれ動けなくなる。タケシのマンキーに鋼エネルギーが3枚付き、こちらからの打点がひかるギャラドスの「げきりん」(基礎30+虹エネ自傷分の10)でコイン表で10点与えられるだけという状態。
プテラの逃げエネはエネルギースタジアムで確保するものの、5ターン程度で1回10ダメージ与えられるかどうかという地獄が始まる。
ポケモン回収でプテラを退かした際やワープポイントから相手のピチュー(イントロ)をハガネールで倒そうと狙うもベイビィ相手に攻撃はことごとく失敗。相手のエイパム(neo1)が「もちさる」でいいキズぐすりを戻したりとかなりの長期戦になるも、時間の都合もあり相手が動いてくれたおかげで均衡が崩れサイドを取りきって勝ち。

3回戦:VSタコトプスさん
(バクフーン(neo1)単(大暴走構築))

こちらの先攻でバトル場はイワーク、相手はヒノアラシ1体。1ターン目にレインボーエネルギー貼って「いやなおと」。相手はドロソがパソコン大暴走しかなく、追加のポケモンは出ずに番が返ってくる。2枚目のレインボーエネルギーを貼っての「いかり」で10+自分に乗っているダメージの+20と「いやなおと」の効果+20でちょうど50ダメージできぜつ。相手の戦えるポケモンがいなくなりサイド1-0で勝ち。
こういう事態も想定して1ターン目にレインボーエネルギーを貼ったのが功を奏しました。


4回戦:VSおすしさん
(ブラッキー(neo2)+エーフィ(neo2)+ヨルノズク)

ひかるギャラドススタートで相手はイーブイ(neo2)とホーホー(neo1)。マサキからナツメの眼を使い、たまごの化石を使うも裏、ドロソがなくターンを返す。相手は順調にブラッキーに進化し悪エネも貼れて「だましうち」でひかるギャラドスが倒される。こちらは交換おじさんからアンノーンEの「Engage」で手札入れ替えるも解決せず。一応「だましうち」を受けた返しにプテラ(neo3)を出してハガネールの「いかり」で一矢報いるも、相手のエーフィと2体目のブラッキーにサイド取りきられて負け。最後までドローカードにたどり着けず、手札がハガネール3枚というどうにもならない事故っぷりでした。

結果:2-2(5/12位)

優勝はウインディマルマインを使ったぷーさんでした。
これで2022年前半の優勝はユミルテミル、なふだ、ぷーの3人が2回ずつ勝って折返し。スイカさんもまた参加し始め、新たに参加される方も増えたりとまだまだ誰が年間最多優勝をとってもおかしくない状態で後半戦へ。

今回たまごの化石もスーパーポケモン回収も一回も成功しないし、1戦目はウインディへの「げきりん」は3回とも失敗するしでコインがダメダメでした。

高槻殿堂でのプテラ(化石)デッキはただでさえポケモン15枚+化石で枠が取られて構築し辛いのに、ププリン(neo2)が殿堂0なこともあってそこそこ採用されており勝ち切るのはハードです。

以上、大会レポートでした。次回の高槻ジムバトルは22/7/24(日)13:00予定。

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