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駿河屋高槻トレカ館旧裏ジムバトル23/11/19「炎軸ブラッキーひかバン」

23/11/19に行われた高槻旧裏ジムバトルに参加しました。2023年のジムバトルもあと2回。もう一回ぐらい優勝したい気持ちもありながら、特にピンとくるデッキもないので思いつきの紙束使いました。


【デッキレシピ】

殿堂:「高槻殿堂」準拠

【デッキ解説】

1ターン目にイーブイの「エナジーしんか」でやさしいブースターに進化し、「あたためる」でベンチのポケモンにエネを貯めます。
メインのエネ加速先で考えていたのはひかるバンギラス。→どうせマルマインを1〜2枚いれることになるので、ひかるギャラドスも入れよう。
バンギラスの「はかいのほのお」を使うならレインボーではなく悪エネルギーのほうがトラッシュのリスクが少なく打点も上がるので悪エネを採用。→悪エネのつけ先としてイーブイから進化できるブラッキーも使ってみたかったし採用。
という思いつきで色々入れてみました。

使ってみて感じたことですが、この3体の攻撃技がうまく役割分担できていて、相手がどう盤面を展開するかで使い分けられます。
バトル場に対してはひかるバンギラスの「はかいのほのお」でエネ破壊しつつ悪エネ込み60点がだせ、
壁を出してベンチ1体を育ててくるならブラッキーの「だましうち」、エネを散らすならひかるギャラドスの「やきつくす」で複数枚エネ破壊を狙えます。

相手のエネをトラッシュするワザを使いつつ、あわよくば相手のエネが止まったときにタケシのマンキーで嵌めてブラッキーで詰める、みたいなのができたら理想。


ひかるバンギラスの「はかいのほのお」を使うのに「エネエネ」で炎2個分とする場合

「はかいのほのお」は自分についている「炎」エネルギーカードの枚数を参照するので、
「悪」+「炎」+「マルマイン(炎炎)」
がついていれば、投げるコインは2枚。おもてが0枚もしくは1枚であればマルマインをトラッシュせずに済むので、次のターンの手貼りで75%で連続して使えます。2ターン目から60点出しながら時々エネも剥がす、って考えたらまあまあ強そうに見えます。

悪エネじゃなくてレインボーエネルギーだと、炎エネカウントもされて投げるコインが3枚になり、連打できる確率が50%になります。


【対戦レポート】

2023/11/19:参加者11人

1回戦:VSケーシィたかみねさん
(ナツメのゴースト+タケシのキュウコン)

最初2ターンウツギはかせを使って以降一切ドローカードを引かず、ひかるギャラドスやブラッキーの抵抗力で粘るも負け。
タイプ相性有利な上にピチューブビィでタケシのキュウコンに強く出れそうでしたが、サイドに博士が4枚落ちているという不運。



2回戦:VSおすしさん
(カツラのウィンディ+プテラ(neo3))

ひかるギャラドスを使いたかったがサイド落ち。代わりにひかるバンギラスに「エネエネ」して「はかいのほのお」とブラッキーでカツラのウィンディを1体倒す。
相手のデッキかなり薄くなってきて、ブラッキーで攻めつつタケシのマンキーが相手のベンチのプテラ(neo3)とエネのついていないカツラのウィンディに圧力を発揮。プテラをバトル場に呼んでなんやかんやして勝ち。


3回戦:VSねねしさん
(タケシのキュウコンバレット(雷タイプ軸))

試合開始から1枚もドロソを引かないまま追い詰められ、最後に手札1枚でナツメの眼を使うも何もなくサイド6枚取られて負け。


4回戦:VS魚見さん
(カメックス+フリーザー)

自分のデッキを参考にして組んでくれたようで、エリカのウツボットライン入り。
早いターンで相手のカメックスとフリーザーが完成し、エリカのウツボットもたつ。タケシのマンキーでエリカのウツボットを呼びながら、ブラッキーの「だましうち」でエネのついたフリーザーを倒し、2体目のフリーザーにも致命傷を与える。ピチューでカメックスも倒しつつそのままブラッキーで押し切って勝ち。



結果:2-2 (5位/11人)

優勝はゴローニャ(化石)+ピクシー+キングドラ(neo3)を使ったはんしんこうそくさんでした。

タケシのマンキーを久しぶりに使いましたが、入れ替え札の優先度を下げがちで採用枚数が全体的に少ない傾向なのもあり活躍しました。


以上、大会レポートでした。

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