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駿河屋高槻トレカ館旧裏ジムバトル23/12/17 「カツウィンハニトラ」

23/12/17に行われた高槻旧裏ジムバトルに参加しました。2023年最後、優勝すれば2勝で年間最多タイに追いつける状態ではありますが、いまいち勝てるイメージがわかない。
ミニスカート決まれば運良く勝てるかもしれないし、今年思いついた面白ギミック紹介ついでに新しいデッキを使いました。


【デッキレシピ】

殿堂:「高槻殿堂ランク」準拠

4 カツラのガーディ(カツラ)
3 カツラのウインディ(カツラ)
3 ヤドン(化石)
2 ヤドラン(化石)
1 わるいヤドラン(ロケット団)
2 アンノーンE(PF2)
ポケモン:15枚

4 オーキドはかせ
4 ウツギはかせ
3 マサキ
3 クルミ
2 カスミのいかり★×2
2 ポケモン交換おじさん
2 礼儀作法
2 夜の廃品回収
4 ポケモン回収
1 フジろうじん
1 エネルギースタジアム
2 ミニスカート★★★×2
1 カツラ
2 リサイクル
トレーナーカード:33枚

12 炎エネルギー
エネルギー:12枚

【デッキ解説】

遊戯王など他のカードゲームと比べて、旧裏ではトラッシュをリソースとして活用できるカードはあまり多くありません。

今回はわるいヤドランの「つりあげる」によるトラッシュからのポケモン3枚回収を利用して、カスミのいかりで落としたカードを手札に加える、擬似的な3枚サーチを行います。

カスミのいかりで探しに行くカードはわるいヤドランとミニスカート。わるいヤドランを手札に抱えておくことで、1ターン目にミニスカートを使って次のターンに「つりあげる」で必要なポケモンを確保することができます。
(ミニスカで釣って、ひどいことになる→ハニートラップか)

1ターン目にミニスカートを使っても安定して立てられるアタッカーとして、今回はカツラのウィンディを採用。1ターン目に「もえあがる」を使用することで、2ターン目にカツラのウィンディと炎エネさえあれば、「ヒートタックル」で40点で攻めていけます。

ということで、1ターン目に目指す状態は下の画像の盤面。わるいヤドランで回収するのはメインアタッカーのカツラのウィンディ、「ヒートタックル」反動もケアでき、進化元のヤドンを共有できるヤドラン(化石)、ミニスカート後の手札補充ができるアンノーンE。

2ターン目からは、毎ターンエネが貼れれば、
「ヒートタックル」→「ヒートタックル」→「ほのおのあらし」→「ヒートタックル」・・・
で3ターンに2枚サイドが取れるはず。

カツラのウィンディが倒されたらほぼ終わりなので、相手が事故ってる間に勝ちたい。HP50のポケモンを倒すのに2ターンかかってしまうのが辛いですが、今回は全て割り切ってます。あと10点をいれるどころか、攻撃手段が他に入っていません。

【対戦レポート】

2023/12/17:参加者11人

1回戦:不戦勝

2回戦:VS魚見
(ニドリーナ(拡張シート))

相手が先攻でウツギはかせを使い、ニドラン♀にエネを貼るだけだったので、返しに盤面にカツラのガーディを出しつつ後攻1ターン目ミニスカート。相手の手札はほぼなくなりますがこちらはカツラのウィンディ、ヤドラン、エネがたくさん。
相手は「なかまをよぶ」でひたすらニドランをベンチに増やしますがドロソが全然引けず、こちらのカツラのウィンディがサイド6枚取って勝ち。

3回戦:VSマコマートさん
(カスミのニョロゾ+ハガネール(neo1))

相手の先攻で、場にはカスミのニョロモが2体(絶望)。ほぼ勝ち目がないので、ぶん回しつつ相手に水エネがなくドロソも引けないのを祈ってミニスカートを使用するしかないですが、それもできず負け。


結果:2(内1不戦勝)-1 (2位/11人)

優勝はマコマートさん。2023年の高槻ジムバトルはこれでマコマートさんが3勝で単独最多優勝となりました。


以上、大会レポートでした。今年の個人戦績まとめ記事は別途書きます。

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