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印象:日の出

フレンチオープンが開催されるローランギャロス、凱旋門賞が開催されるロンシャン競馬場があるブローニュの森のすぐそば、マルモッタンモネ美術館にこの絵が貯蔵されている。モネ美術館というだけあってモネの代表作でもある睡蓮(睡蓮って沢山の作品があるんですよね)が所狭しと飾られてる中で、一際真に特別感を醸し出しているこの絵は、印象:日の出とモネは名付けた。

日本語で書くと印象だが、impressionという英語。フランス語はわからない。印象派の画家といえばモネだけでなくルノワールやドガなど日本人も大好きな画法であるが、その画法はこの作品から始まったのだ。

この絵が私に刺さるのは、印象派という新しい技法で日の出を描いたことにある。数ある印象派の作品の始まりを『日の出』で始めたことは、モネの才を際立たせる。(私の中では最高)

ということで、私にとってのなにかの始まりはいつもこの「日の出」を想起せずにはいられない。まさに象徴的であリ、印象的である。

2020/11/1  noteを始める。書きたいことは主に2つ。教育のことと教養について。

教育への思いはクレデュ という小さな塾(今は少しだけ大きくなって、生徒数200名弱)を作って13年ますます強くなってる。大学受験はもちろん、英語や小論文なども書きたい。

また教養を語れるほどは全く偉くないけど特に海外のことをアウトプットしていきたい。コロナのせいで間違いなく海外の情報は減った。コロナで少子化加速というけど、海外への意識の低下も大きな問題なんじゃないかと思う。

個別指導塾を大学卒業して翌年に作った。13年かかってまだまだだと思うけど、ずーっと教育に携わってきたから見えてきたことが少しある。これを読んだ方が安心して生徒になってくれれば嬉しいし、信頼して仲間になってくれても嬉しいし、けど結局どんなつながりでも新たなつながりは嬉しいと思い始めます。

日の出

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