船舶について1

ここからは、船舶について書いていきます。
今回は概要という事か簡単に、、、、、

船舶も20トンを境目に登録関係がが大きく変わります。
20トン未満の船舶は、日本小型船舶検査機構にて実施します。
20トン以上の船舶になると、国のほうで実施します。

これらの登録などは、例外も設けられており、しなくてよい船舶もありますし、大きな船になると小型と比べてやることも多くなります。

適当に船を買って、その辺においておくのは、検査もしないという事は、違反となりますので注意してください。

港に行くと、灯台みたいな建物に(本当は灯台ではなく信号所)大きく電光文字が点滅していたりしています。
これは、各港によって違うのですが、横浜港では以下の意味があります。
(横浜港だと、大桟橋のあたり、大黒ふ頭、本牧ふ頭(シンボルタワー)にあります)
一部ですが、あくまでも豆知識として載せます
I の点滅:入航船は入航可、長さ50m以上(総トン数500トン未満を除く)の船舶は出航禁
O の点滅:出航船は出航可、長さ50m以上(総トン数500トン未満を除く)の船舶は入航禁止
F の点滅:長さ160m(油送船にあっては総トン数1,000トン)以上の船舶は、 入出航禁止、上記以外の船舶は、入出航自由
X の点灯:港長の指示船以外入出航禁止
となっています。
そういえば、こんな意味があるんだー!!って知ってるだけで、港を眺めるのがより楽しくなると思います。
次回からは、小型船舶の登録関係の話をしていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?