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青江さんと433日目(第三回青江音楽祭振り返りとセッション動画)

こんばんは、青江です。ヘッダー画像は先日の吉祥寺Bar Days入り口。

というわけでございまして、Daysにて28日(日)に開催しました第三回青江音楽祭。ご来場くださいました皆様に感謝です。ありがとうございました!

第一回、二回もそうだったのですが、全体のグッドなバイブスがアゲアゲで最高でした。出演者、お客様、お店がじんわりと熱い感じにつつまれた夜でした。主催者として本当に幸せでございます。

イベントを振り返りますと
19時過ぎから青江のはちゃめちゃな前説を経て、一番手の片桐さくらさん。

開場前に
「青江さんの『恋のつづき』をワンコーラス歌って良いですか?」
と聞かれて、びっくりしたやら嬉しいやらで快諾したのですが

我ながらめちゃくちゃ良い曲だなと思ってさらに驚きました(笑)少し前に、これまた友達ののむらけん君がカバーしてくれた事もあり

作曲者としてこれほど嬉しい事はないなと。あとこの曲は男女どちら目線でも良いように一人称をあえて省いて書いたので、作詞者としてはグッジョブだったなと思いました(笑)

MCで僕と初めて会った時の話をしてくれてて、ざっくり説明しますと…
彼女が下北沢ラプソディで働き始めたばかりの頃、その日出演だった僕が出番前に
「ウイスキーのロックをダブルで」
と注文。まだお酒の作り方を覚えてなかった片桐さんが
「氷いれますか?」
と聞いたと。そしてそれをさっそくステージのMCでイジられた、みたいな話でした(笑)

それを聞いて蘇る青江の記憶。
2019年秋にユースムース二人でラプソディに出演した時、色んなタイミングが重なり、師匠ヤマサキテツヤ氏が十年ぶりくらいにライブを見に来てくれたのでした。
突然の師匠の来場に慌てふためいて、普段はライブ前に飲まない強い酒を飲んだ気が…。あの時のドリンクカウンターの女の子は片桐さんだったのかと(笑)
その時のライブをテツヤさんが凄く褒めてくれて、舞い上がり、これはレコーディングをお願いできるのでは…というところから、コロナ禍の三年強を費やした「四畳半」「五畳半」「十畳」の制作が始まったのでした。
この日のトップバッターとしてこれ以上ないご縁。もちろん曲も歌も素晴らしかったです。
ありがとうございました。

二番手は長年の友人、練馬FAMILY店長の川道君。

彼もまた僕との出会いを語ってくれました。
僕がユースムースでベース弾きながら歌ってたとのことなので、多分2006年あたりじゃないかな。お互い色々と経たなあとしみじみ。
彼はライブハウスを立ち上げる十数年前に一度音楽活動を全部ストップして、後はお店の周年の際に歌うくらいだったのですが、2年ちょい前に息子さんが生まれ、親父がバンドしてる姿を見せるんやと「Have a good age」を結成しました。僕は逆近藤現象と呼んでいます(笑)
で、この日は彼が一度音楽活動を止める前に組んでたバンドのメンバーが見に来てくれてまして、エモさに拍車がかかっておりました。たぶん10年ぶりくらいの再会だったんじゃないかな。
その人は吉祥寺在住なのですが、家庭があるため(お母さんです)川道君の出番途中で泣く泣く退場。というか川道君に華々しく送り出されてました(笑)
彼にとっての12年ぶりの吉祥寺ライブ。そこでそんな再会ができたのがとても嬉しい。
最後に歌った曲は「Love it」今年の元旦に配信リリースされた曲で、青江がMV編集を担当しました。

懐かしい話や曲もありつつ、最後は現在進行形で発表したての新曲。カッコいいぜ、川道君。出演してくれてありがとう。

そして青江の出番。今回もピアノ弾き語りで通してみました。前半セトリは

vienna(ビリー・ジョエルカバー)
素敵なお花摘み
ておくれ
鬼が笑う 僕は泣く
バイシクルレース

こんな感じで、一曲目に急遽ですがビリージョエルを。

昔から好きな曲なのですが、歌詞の意味を知ったのは最近でして

今の年齢になったせいもあるのか、かなりグッと来てしまったので、動画のように歌詞を一節変えてワンコーラス歌ってみた次第です。
後半、まずは先ほど川道君も歌った「Love it」をカバー。

そこから川道君を呼び込み、お楽しみ出し物的なコラボを

同世代の人と何か一曲、の時にこれをやりがちな青江。サビは青江が全部ハモリをいくので川道君は思う存分に主メロをどうぞという、おもてなしバージョンでお届けしました(笑)

盛り上がったところで、片桐さんを呼び込みデュエット

90年代の冬の名曲。コード進行が結構難しい曲なのですが、大きな事故もなく終える事ができて一安心。片桐さんの歌にかなり支えてもらいました(笑)
そこから再び一人で最後は新曲「若葉の頃(仮)」
アンコールを頂き、Daysマスター栗林さんのリクエストで浅川マキさんの「それはスポットライトではない」を熱唱して大団円でございました。再びいつの日にか、あの光がオイラを照らせば良いなあと未来に思いを馳せつつ。

打ち上げも大いに盛り上がりました。そのままなだれ込めるのもバーライブの醍醐味ですね(笑)古くからの仲間と、数年前に知り合った仲間、お客様も含めてみんなが繋がっていってくれて嬉しいです。
青江を応援してくれて、いつも美味しいお酒と心地いい場所を提供してくれるDaysに感謝です。

昨年末のワンマンやこの青江音楽祭、最近は自分で企画したライブが終わるたびに
「よし、明日死んでもオッケー!」
と思うのですが(笑)ありがたい事に次々にライブが決まり、新たなレコーディングに向けても準備してますので、もりもり生きていきたいと思います。皆様もぜひ青江が生きているうちに顔を見に来てやってください(笑)
次回ライブは今週末土曜日、代々木バーバラで弾き語り。お店のXのアレをアレしときます


配信もあります!遠方の方もぜひぜひ。青江は18時半あたりから30分間熱烈に歌います。

友達の玉梶君やのむけん君、そして初めましての方々。熱い夜になるでしょう。お待ちしております。

長くなりましたが、嬉しかった日は嬉しかった分だけたっぷり記録していきたいなと。冥土の土産の積立ですね(笑)

良かった良かった。
有料部分にセッション曲の動画を貼っておきます。
ちょいちょい映り込む後頭部は音響をしてくれてたDaysのマスター栗林さんです(笑)雰囲気をおたのしみくださいませー


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