あったかほうじ茶を飲みながら書きました

ワンマン初日から数えるともう1ヶ月も無いらしい。時の流れをビシバシ感じてます。

そんななか、私がすることと言えば
新AL「まっすぐなままでいい」を少しでも知ってもらうための日々の活動と
ワンマンに向けての裏の作業。

裏の作業というとなんだか特別な事をしていそうだけど単純に準備や、練習、相談、といった
ありふれたことで、この作業は「ワンマン」というバンドにとって特別な日だからこそのものであると思います。

なので日にちが近づいてゆくことへの不安はありつつ、おおかた楽しみの気持ちで占めていて、なんなら早くその日が来てほしいとさえ思っています。
これは個人的大きな進歩だと思うのです。

というのも、過去の文章を読んだことのある方ならわかると思うのだけれど
過去の私は大きな舞台が近づけば近づくほど脳内には「不安」の文字が回りまくり
その不安からすべて思うようにいかなくなったり、それを取り戻そうととにかく焦りまくったり。そんな悪循環を繰り返し続けて
当日の朝に高熱でも出ないものかと子供のような駄々をこねた日もあって。
けれど今回のワンマンに向けての日々はそんな事1ミリも考えなくなるようになるまで
ある意味どっしりと構えられるようになっている気がしています。すごい！

ワンマンに向けてやる事のなかに
「セットリストを決める」という最重要な作業があります。
ある程度ワンマン全体のテーマを決めて
それに沿うように、今までの曲と、最近の曲を混ぜて物語が見えるように組んでゆくのですが

この作業は当たり前だけど世に出てきた今までの曲を一通り聴くことにもなるので
自分のバンドだというのにひさしぶりに聴く曲があったり、「放課後大戦争」というアルバムなんて、もはやバンドを初めてすぐの私自身が見えるようでなんだかタイムマシンに乗っているようでした。

そんな感じで一通り、「放課後大戦争」から「まっすぐなままでいい」まで聴いて
今自分が来てくれる皆さんになにを持って帰ってもらいたいのか、何を求められているのかを
ひとつひとつ考えながら
少し前に完成しました。

そしてそのセットリストをサブスクのプレイリストにして、今これを書きながら聴いているところです。

きっといい日になる、という嬉しさと
新生ひかりのなかにがこのワンマンで完全に世に出る、という覚悟と
はやく皆様にお会いしたい、というはやる気持ちで
深夜だというのに眠れません。

そして、やっぱり私は私のバンド
ひかりのなかにが大好きです。
大好きで仕方がありません。

この気持ちを、他の誰かも抱いてくれていたらいいな、その誰かがたくさんであるといいな
と今はそれだけを考えています。

嘘がなく、潔い、そして誰も触れられないくらいまっさらな新・ひかりのなかにが動き出すのも、もうじきです。

どういうバンドになるのか
その可能性は未知数ですが
これだけは言えるのが
何年経とうとまっすぐ音楽を続けて
どんなに苦しくて、絶望をみても
私はひかりのなかに信じ続けていきたいです。

この足を、止めるもんか

ひかりのなかに1st ONEMAN TOUR
「まっすぐなままでいい」

■3/7(日)名古屋UPSET
OPEN/16:45 START/17:30

■3/13(土)大阪ROCKTOWN
OPEN/16:45 START/17:30

■3/28(日)渋谷CLUB QUATTRO
OPEN/16:45 START/17:30

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