くすり。内服。
薬が体内に入っていないという事実は同じだけれど…
改めて文字にしてみるとおっかないような文。笑
でも、怖い話じゃなくて、ことばって難しいな。だから大切だなと思った話。
普段何気なく口にしている「薬飲み忘れたんですね。」
(なんで飲み忘れたの!怒 という気持ちは全くと言っていいほどなく。ああ、これ大事な薬なんだよ~涙。この前説明したよ~涙。という気持ちにはなる事あるけれど。)
この、薬飲み忘れた。薬を飲めていない。
と言われると馬鹿にされた気持ち、認知症だと思われる、家族からしたら嫌な気持ち。と感じる人もいる。そうかー。そうなんだ!と新たな気づきき。
薬を飲んでいない。ということばだと、
自分の意志で飲んでいない。意志がある。 自分の選択の結果。みたいな感じとの事。
言い方でだいぶ受け取りかたも変わってきそうだけれど。
Drへは薬を飲めていない、飲んでいないとは言いづらく、言えない。けれどDrは薬を飲めている、飲んでいるうえでの採血結果だととらえるから、データ悪ければどんどん薬が増えてしまう。
介護者が大きな負担を抱えていると、介護される側にとっても良い事無いしお互いの心と身体を傷つけてしまう。
周りから認知症って思われない為に…周りから、認知症って言われたく無い!という気持ち。もその想いも大切にしながら。だけれど、なんだかもやっと。自分だったらどうだろう。
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