日本の女性が性的主体性を持つようになったこの時代、もっと女性が「性」と「生」を謳歌できるようになるためには？

こんにちは。
扁桃腺炎が悪化して、病的な空咳がでるので
このご時世なのもあり、
ウイルスを見る目で見られている私です。()

さて、昨日書いた記事ですが、
共感して下さったりメッセージを下さる方が多く、
とても感動しています。

女風業界の現状

昨日の記事にも書いた様に、
不純な目的で入店しようとする男性はもちろん
いわゆる「沼る」など、

※ 沼るとは
…沼にハマったように、その恋愛(状況)から抜け出せなくなることです。ステキな恋人にハマって幸せに浸るのならいいのですが、「沼る」のほうは、今の恋愛関係が自分にとって良いものではないと判っている場合や、抜け出したほうがいいのに抜けられないもがき苦しむ状態。

https://kurara-single-mother.com/rennai41/

最近はTwitterのタイムラインを拝見していると、
先日話題になっていた本番問題然り、
本来ならば癒しを与える立場であるはずの
セラピストが、逆に相手を傷付けたり
悲しませることが多いように感じます。
これでは本末転倒も良いところ。

店舗側も真面目に経営している店舗が多い傍ら、
一部では男性の下心をキャッシュポイントにした
お店も少なくありません。

講習もなにもなく、いきなりデビューして一体
どれだけのパフォーマンスが出せるのでしょう。

ただでさえ女性の扱いは難しいのに
いきなりセラピストとしての肩書き「だけ」与え、
デビューさせるお店が実際にあるのも事実です。

そういったお店が業界全体のクオリティを
下げている事も、女性用風俗がネガティヴな
イメージを持たれてしまう要因のひとつではないでしょうか。

理念の共有

弊社では面接段階でまず、私が作った資料を元に
この業界はどんな業界か？
どのような理念で運営していくのか？
といった部分を理解して頂いてから
ご入店頂いております。
安易に簡単に稼げるお仕事です。とは
絶対に言いません。
むしろ普通の仕事よりも
よほど大変ですし、稼げる保証もできません。
と、必ずマイナスポイントも包み隠さず伝えます。

それでも共感し、入店して頂き、
今日まで頑張ってくれている
セラピストの皆様には感謝しかありません。

正直セラピストのレベルは
まだまだ成長の必要があると日々感じております。

ですが、足りない部分は随時補いながら
常にアップデートしていくつもりでおります。

YLは業界ではあまり類を見ない
「フェムテック」分野という、
全く違う切り口でのアピールを考えている分、
お客様に理解して頂いたり、浸透するのには
まだまだ時間はかかるかもしれません。

しかしながら諦めずに
日々発信し続けることにより、
少しでも「女性の性」に対する概念が
変わっていくことを目指しています。
日本の女性が
性的主体性を持つようになったこの時代、
もっと女性が自分自身の
「性」と「生」を謳歌できるようになれば
今以上に輝ける女性が増えていくと確信しています。

もちろん人間は第一印象が8割と言うように、
見目麗しい方が良いとは私も思います。
ただ、ことセラピストに関しては
見た目の良さよりも

・いかに相手のニーズを感じ取って
　相手の求めている行動ができるか？
・相手の立場に立って、
　気持ちを汲み取る能力があるのか？

この2点がビジュアルよりも重要ではないかと
私自身は思います。

ここまでお読み頂き有難う御座います。