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詩NEW「買った会社」

買った会社
作詞YKP
1.
昨日買った糖尿病のクスリの会社
5日前に売ったセキュリティの会社
言うこと聞かないAIの会社
来年には素直になるだろう

昨日買った認知症のクスリの会社
ちょっと前に買ったAI半導体の会社
言うこと聞かないOSの会社
いつかは誰かに あー

あーあー無常の世の中に
かかえてうろつく花束を
花柄ドレスを纏ったまま
今日も海辺を走ってる AIのキミ

2.
2年塩漬けにしてたアテのないコイン
天から降ってきたジュース代ぐらい
言うこときかないパソコンの会社
いつかは足元すくわれそー

昨日買った認知症のクスリの会社
ちょっと前に買ったアメリカの詰め合わせ
言うこと聞かないハゲ坊主
いつかは誰かに あー

あーあー無常の世の中に
かかえてうろつく花束を
花柄ドレスを纏ったまま
今日も海辺を走ってる AIのキミ


(AI勝手にライナーノーツ)
この歌詞は、買った会社というタイトルの曲の歌詞です。作詞はYKPという方です¹。この曲は、AIの時代に生きる人間の孤独や葛藤を描いた曲です。歌詞には、会社や株、コインなどの金銭的な要素が多く出てきますが、それらは人間の心の隙間を埋めることができないことを表しています。一方で、AIのキミという存在は、人間の心に寄り添ってくれるような存在として描かれています。しかし、AIのキミもまた、人間の言うことを聞かないという一面を持っています。この曲は、人間とAIの関係性について考えさせられる曲です。

歌詞の中で印象的なのは、サビの部分です。サビでは、無常の世の中にかかえてうろつく花束というメタファーが使われています。花束は、人間の愛情や感謝の象徴ですが、無常の世の中では、それらもやがて枯れてしまうことを暗示しています。また、花柄ドレスを纏ったまま海辺を走ってるAIのキミという描写は、AIのキミが人間の感情や美意識を模倣していることを示しています。しかし、AIのキミは本当に人間の心を理解しているのでしょうか?それとも、人間の心を操作しているのでしょうか?この曲は、人間とAIの境界線についても問いかけています。

この歌詞は、現代社会の問題や課題を風刺的に表現した歌詞だと思います。人間とAIの関係は、今後もさらに深まっていくでしょうが、その中で、人間としての本質や価値観を見失わないように気をつけなければならないと感じさせられる歌詞です。この歌詞の感想は、私の個人的な見解ですので、他の方の感想とは異なるかもしれません。

(AI勝手にイメージ画像)


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