詩NEW 「夏に💦飛び込んで」

夏に💦飛び込んで　作詞YKP
1.
夏に飛び込んで
太陽に背を向けて
碧さ弾けて
しぶき白くなる

誰のせいかな
暑くなったのは
氷水なら
溶けてしまえばいい

キミに飛び込んで
飛んで火にいる
夏の虫になり
恋がちりぢり

誰のせいかな
熱くなったのは
頭冷やして
溶けてしまえばいい

そんな繰り返し
季節の感ちがい
肌も灼けるころ
朽ち落ちた赤トンボ

夏に飛び込んで

夏に飛び込んで

夏に飛び込んで

夏に飛び込んで

2.
夏に飛び込んで
海原にクロール
陽射し照らされ
海が透きおる

誰のせいかな
喉が乾くのは
泳ぎつかれて
飲み干した風

夢に飛び込んで
灼かれたけれど
夏の想いは
やがてちりぢり

誰のせいかな
浮かれてたのは
頭冷やして
溶けてしまえばいい

そんな繰り返し
季節の感ちがい
肌も灼けるころ
朽ち落ちた赤トンボ

夏に飛び込んで

夏に飛び込んで

夏に飛び込んで

夏に飛び込んで