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詩NEW「小さくても はみだしても」

小さくても はみだしても
作詞YKP
1.
考えて考え抜いて
考えすぎた夜は
朝寝坊しても 夕方まで寝ててもいい

考え 考えまどい
考えまとまらぬ夜に
夜明けはやさしく 居眠りを誘うだろう

春の金縛り
朝の居眠りなら
今日1日を捧げても
悔いは残らない

誰もが悩んだことに答えあげよか
けれど話しても話し尽くしても
感じられるように
感じあうように
季節の風を纏いながら
歩きながら

誰もが悩んで大きくなった。
小さくても はみだしても

2.
やられて やらかして 
やり散らかした夜は
朝までお酒で 騙したまんまでいい

裏切り 裏切られ
裏の裏の表の裏じゃ
夜明けはやさしく 中身を透かすだろう

春の花が散り
4月気忙しさに
今日1日を捧げても
出る悔いを食い尽くす

誰もが悩んだことに答えあげよか
けれど話しても話し尽くしても
感じられるように
感じあうように
季節の風を纏いながら
歩きながら

誰もが悩んで大きくなった。
小さくても はみだしても

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