見出し画像

詩NEW「惑星」

惑星 
作詞YKP
1.
時の流れさえ 変えられない宇宙は
いつの夜も スケーラブルに
思い出を引き寄せる

波の音 涙ぐむ雨
ワイパーな瞼に滲んで
雨の音 季節外れに
砂浜貝殻🐚拾う

浮かべてた未来は
つかめそうもないし
掴めるわけないさ
今 乗ってる雲が
宇宙に向かう船なんだ

毎日が
いつの日か会えなく
なっちまったんだ
毎日が
いつの日かひとりぼっちに
なっちまったんだ

惑星の🪐掟なんて
なんてなんで〜

惑星の🪐掟なんて
なんてなんで〜

2.
時の歪みさえ 自由自在に宇宙は
いつの夜も スケーラブルに
出来事を思い出す

風の音 凪いだとき
カーディガン羽織って
石ころに 躓いたようだ
道端に座り込む

信じてた自由は
無邪気な絵空事
掴めるわけないさ
今 あつめて風が
いつしか向かう箱舟

日常が
いつの日か少し
歪んじまったんだ
日常は 
いつの日かひとりぼっちに
なっちまったんだ

惑星の🪐掟なんて
なんてなんで〜

惑星の🪐掟なんて
なんてなんで〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?