詩NEW 「落ち葉のメモリー」
落ち葉のメモリー
作詞YKP
1.
舞い散る落ち葉🍂が
風を焼いて
黄金色 惑う
秋の舗道
急に寒く辛くなったから
時に呼んで
秋色のキミを
抱きしめた
淋しくないように
おまじないで誤魔化した
魔法などと言っては
手のひらに塩を塗すように
時を遅らせて宿題をためて
ボーっとしていた日々がある
気分次第で微笑うけど
そんなもんだけど
いつかわかったんだ
落ち葉🍂のメモリー
キミにラブリー
2.
くすぐる枯葉が
頬を撫ぜて
赤みが茶に焼け
芝生に はら〜りスーッ
冬になる前のエトランゼ
キミの心の
旅人になって
寄り添った
侘しくならぬよう
精一杯はしゃいだけど
魔法の時間は
泡になるいつしか
時を遅らせて宿題をためて
ボーっとしていた日々がある
気分次第で微笑うけど
そんなもんだけど
いつかわかったんだ
落ち葉🍂のメモリー
キミにラブリー
✴︎
抗えない事柄のひとつを
真実と知る
許せないことも
許してしまおう
空が碧くなくても
碧い地球は
忘れない
忘れない
時を遅らせて宿題をためて
ボーっとしていた日々がある
気分次第で微笑うけど
そんなもんだけど
いつかわかったんだ
落ち葉🍂のメモリー
落ち葉🍂のメモリー
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