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詩NEW 「百瞳草(ひゃくどうぐさ)」

百瞳草(ひゃくどうぐさ)
作詞YKP
1.
アイツは百瞳草、そんな花は無いけれど
優しさふりまいて、淡い羽根を燃やしたよ

いつか聴いてた くちづけの唄を
誰のためにうたうの

どこかで覚えた 愛の言葉を
誰に囁くの

答えが無い暮らしのなかで
人は何を求め彷徨うのか
叶うことなど少しばかり
ならば叶える夢をみる

あーあー
キミはいつから大人になっちまったんだ

あーあー
僕はなんでかな雑草のままなんよ

2.
アイツは百瞳草、そんな花は無いけれど
淋しさ装い   綺麗な花は燃やしたよ

いつか流した  涙目の唄を
誰のためにつぶやく


誰かに仕込まれた 言葉のナイフ
どこで風斬るの

答えが無い暮らしのなかで
人は何を求め彷徨うのか
叶うことなど少しばかり
ならば叶える夢をみる

あーあー
キミはいつから大人になっちまったんだ

あーあー
僕はなんでかな雑草のままなんよ

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