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詩NEW 「ローリングストーン夏」作詞YKP

ローリングストーン夏
作詞YKP
1.
幼いころのズルさや
10代の頃のたよりなさ
20代の無鉄砲さの中に
破裂したものがある

いつの日の僕が
いつかの誰かならば
いつの日の僕は
いつかの誰かならば

渡しあえるカードと
見渡す日常を俯瞰して
探して渇き求めてた
水や光りに
たどり着くのさ

流れるように生きているから
輝いて
水の流れにあたる陽射しや
光る石を求めて
うー
ローリングストーン夏
ローリングストーン夏

2.
大人になったズルさや
子どもを騙す手口の
幼稚な不甲斐ない曖昧
取り残された感情

誰に感謝したの
いつかの誰かならば
いつの日の僕は
明日のキミならば

ワイルドカードや
見渡す事情の真ん中で
探して渇き求めてた
水や光りに
たどり着くのさ

流れるように生きているから
輝いて
水の流れにあたる陽射しや
光る石を求めて
うー
ローリングストーン夏
ローリングストーン夏

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