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詩NEW「月が笑ってたら」

月が笑ってたら
作詞YKP
1.
何もかも捧げて 何も得られないときは
ひとつだけ捧げられてないコトがある

それに気がついたときは
もう男は老人で
女はもう墓の下

そんな物語🙈🙉
出来上がってくると
感慨深いものもある
優しく清らかに生きていくことに
逆流するように
川上を目指すもの

歌いきったあと 歌い足りないと感じて
歌い叫んだあと 淋しがり屋の夜をあげる

クライ クライ クライ
叫んでも
月が笑ってたら
それでいいんじゃないか

クライ クライ クライ
叫んでも
月が笑ってたら
それでいいんじゃないか

2.
疑いも何もない 疑うべき人もいない
ひとつだけ信じていればということ

何もわからず
考えも終わって
流れる水面 眺める

そんな物語🙈🙉
出来上がってくると
味わい深いものもある
正しく健気に生きていくことに
逆流するように
川上を目指すもの

歌いきったあと 歌い足りないと感じて
歌い叫んだあと 淋しがり屋の夜をあげる

クライ クライ クライ
叫んでも
月が笑ってたら
それでいいんじゃないか

クライ クライ クライ
叫んでも
月が笑ってたら
それでいいんじゃないか

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