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日本女子囲碁リーグの開幕戦を見た感想

2024年7月27日、日本女子囲碁リーグの開幕戦が行われました。
新しい試みで面白く楽しめました。
Youtubeで見た囲碁ファンとしての感想と要望を書き留めておきます。
中の人の目に留まってひとつでも実現すると嬉しいです。

  • 天井カメラがほしい。解説も整地が見たいと言っていましたし、これはぜひ次回に設置していただきたい。

  • 選手のプロフィール写真が古いのを更新してほしい。服装はユニフォーム姿にするとパッと見で色でわかりやすそう。

  • 選手入場シーンやプロフィール紹介も動画に入れると良い。

  • 選手入場はサッカーのようにエスコートキッズを募集してやれば、子供達の一生の思い出になって良さげ。

  • 試合後のヒーローインタビュー的なインタビューは全試合やってほしい。

  • 解説のレベルが高い。プロ二人が本気で検討しているとついていけない。プロってそういう目線で囲碁を見ているのかとの新しい発見はあったが、NHK杯でたまに聞き手が級位者の気持ちを代弁してくれるありがたみを感じる。

  • 解説はもっと間口を広く、2桁級向けとか、それこそ初めて囲碁を見る人向けにまでレベルを落としても良い機会な気もする。囲碁とはふたりで交互に石を置いていくゲームで、マス目ではなく線が交わっているところに置いていき、とかから。それなら、私は囲碁を知らない妻や友人に動画を一緒に見ようと勧められる。

  • そこまでやれないのでも、プロや高段者には時間の無駄と感じられるでしょうが、せめてシチョウやオイオトシや鶴の巣ごもりは取るところまでやってほしい。

  • チームカラーは東京の2チームが緑とオレンジ、名古屋は濃紺、若鯉(広島)は赤と、プロ野球チームに寄せているのでしょうか、それなら福岡は黄色にしたほうが良かったような。

  • 主将と副将と三将で黒白を交互にするのは団体戦では普通ですが、見るにはわかりにくい。揃えてほしい。

  • いっそのこと碁石を黒と白ではなくチームカラーにできないものか。わかりやすいし、新しくて囲碁の変革と話題にもなりそう。

  • ユニフォームのポロシャツはユニクロっぽくていまいち。もっと映え重視で工夫してほしい。チームカラーの着物とか浴衣とかドレスとかどうだろう。

  • メイクやヘアメイクもプロにやってもらって、美しく。

  • レプリカユニを売ってほしい。監督用のを男性も着られると良い。

  • 選手がユニフォームのスポンサーのロゴを隠して上着を羽織るのありえない。スポンサーが気の毒。対局場のエアコンが寒いのだろうから、次戦は温度を上げてユニフォーム姿で打ってほしい。

  • 法人や個人のスポンサーを募って応援のぼりや横断幕を会場や日本棋院の外に掲げたりすればよいのに。なでしこリーグのみたいな。

  • 選手や監督に背番号をつけるのもあり。

  • 日本女子囲碁リーグは長くて言いにくいので、なでしこリーグみたいな愛称がほしいですね。ジュエリーリーグとかジュエルリーグ、宝石リーグとかどうですかね。石だけに。

  • プロもスマホでGolaxyの評価値を見てるの、それが現実なのでしょうが。人間が興行として囲碁を打ってそれを客として見せられる意味を考えさせられている。

  • 吉原由香里は個人的にファンなので選手で打ってるのを見たい。4番手なら監督と兼任できそう、来年があるのなら吉原由香里に選手兼任監督になってもらいたい。

  • なぜ女子が監督なのか、監督の選考が謎。選考経緯を知りたい。

  • ホーム&アウェーで大盤解説会とかイベントとか。名古屋だけでなく東京でやってくれれば行きたい。

  • イベントでは最初の十手くらいはファンも生で試合を見られるとかどうだろう。

  • 全般に日本棋院にお金がないと感じる。頑張って推していきたい。

  • 日本プロ野球のリーグは90年かけて今があるため、それと比べるのが酷なのは承知ですが、囲碁界も100年の歴史があり、もっとできるはず。長く楽しんでいきたい。

  • 優勝チームが韓国や中国の優勝チームと対戦するワールドシリーズやクラブチーム世界一みたいな大会あれば盛り上がりそうです。


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