【月刊少女野崎くん】132号感想 「知ってるようで知らなかった顔」
いや、ときめいちゃうんかい！！。
今回、あまりにも野崎くんの心情の変化の衝撃が凄かったのでnoteに個人的感想をまとめました。
1.衝撃発言
初め読んだ時はみこりんと同じ反応だったんですが、全てを読んだ後で改めて1コマ目を見ると、「同じクラスの子といちゃいちゃしたい」は野崎くんの性癖なのでは…！？。となってしまうな…。
全てを理解し尽くしている千代ちゃんは野崎くん上級者なので、みこりんのような反応で動揺する事もなく、いちゃいちゃという言葉を発する野崎くんに萌えてる…。流石は野崎マニア。
2.よくいるカップル
こんなカップルいてたまるかよ！というところでタイトル自体もオチのひとつになってるのが素晴らしい。
椿先生はこういう創作では見がちだけどリアルではありえない設定見つけてくるのがうまいなといつも感心してしまう。
冷静に見ると倫理観ぶっ壊れてる。
3.問題児ども
野崎くん供給のチャンスは絶対に逃さない！。そんな千代ちゃんが大好きです。
冷静に考えよう？と言ってる本人が冷静じゃないっていう…。
いちゃいちゃしたさ過ぎて実際のB組のクラスに乗り込もうという正気を失っている発想をする佐倉が好きだよ…。
4.とりあえず
野崎くんの漫画の為の実験で、堀ちゃんは割と参加してるけど、事情を知らない鹿島くんと瀬尾さんが巻き込まれるのは初なのでは…？。
堀ちゃん、よく分かってないのにどでかい設定をぶち込んでくるのは前にもやってたな。
そんな向こう見ずな貴方が好きです。
5.主旨の理解
これもタイトルでオチてる。堀ちゃん、全然理解してないっていう…。
割と野崎くんはデリカシーないという認識でガサツなイメージ持たれがちですが、こういった情緒的な事に関しては堀ちゃんの方が理解ないんですよね。
ムードとか雰囲気とかそういうの理解出来ないタイプ。
6.速度重視
鹿島くんと瀬尾さん、よい…。
鹿島くんと瀬尾さんのこういうお互い遠慮せずに全力でぶつかり合う関係、最高だよね…。
普通は女友達に石投げつけないよ…。
この2人も情緒ないタイプで、個人的に最高に好きな属性の女です。
7.出来心で
鹿島くんとみこりんめ…！。
なるほど、「梅」を「母」、「待って」と「買って」とかその他諸々を書き換えたのか…。
せっかく野崎くん、千代ちゃん大喜びの文面を書いたのに届く前に、みこりんと鹿島くんのほんの出来心のせいでただのお母さんの言付けになってしまった…。
野崎くん、前の彼女実験でも、ちゃん付けで呼んでたので彼女出来たら彼女は名前にちゃん付けで呼ぶと決めているのかな…。
8.多分ムリ
みこりんのナイスアシストのおかげで野崎くんの背中にきゅんきゅんしてる千代ちゃんがかわいくてどうにかなりそうな所にオールキャラカットインで全員の強い意志を感じるオチが来ちゃって笑っていいのか萌えていいのか分からない…。
そうだね、前が見えないもんね…。多分ムリ。
9.あまり見ない光景
野崎くん、千代ちゃんの可憐さにときめいちゃったね…。
野崎くんからしたら、別のクラスだからプリントを回す千代ちゃんはあまり見ない光景ということなのかもだけど、こっちは野崎くんがハッとしてるシーンがあまり見ない光景なんだよなぁ…となりつつ見ていました…。
野崎くんと千代ちゃんがもし同じクラスだったとしたら、もしかしたら2人の関係は今の別のクラスの時よりももう少し進んでいたのかもしれない…。
10.テンションの上がる光景
堀ちゃんの性癖が垣間見れるお話。
3コマ目:俺の最高に好きなやつ
4コマ目:俺の新たな扉
って事なのか？？。前も演技で鹿島くんに雑に扱われるシチュにキュンときていたので堀ちゃんはMなんじゃないでしょうか…。
顔の良い女に罵られるのが悪くないと思っているんじゃないか？？
どうなの？
11.ささやかな日常のアレ
…野崎くん、完全にときめいてるじゃん。
無理もない、あの3コマ目の千代ちゃんのかわいさを至近距離で浴びたら誰だってそうなる。
というか本当に千代ちゃんかわいいので千代ちゃん好きな男子は割と多い気がする。ただ野崎マニア振りを加味するとしたら少しばかり減るかもしれないけど、それでもあの野崎くんがときめいてしまうのだからそこそこいると思う。
野崎くん、いちゃいちゃ出来てよかったね。
千代ちゃん自体はいちゃいちゃではないと思っていてナチュラルな対応なのものざちよ萌ポイント高いと思う。
12.参考になった
野崎くん、今回はとてもよくときめきの参考になりましたね…。
まともな事を言っただけでみこりんに驚かれる程、普段の発言はまともじゃないって事なんでしょうね…。
普段、野崎くんは男女の事を「男」「女」という言い方をしてるのに千代ちゃんには怖がらせないようになのか、柔らかい言い方で「男の子」「女の子」って言い換えてるのよいな…。
千代ちゃんの前の席が男子かどうかを事を気にしている野崎くん。俺がときめいてしまうんだから他の男子もときめいてしまうのでは…？と気に掛けているのだとしたら、相当な進歩。
3コマ目、4コマ目で野崎くんの表情が見えなくなっていて野崎くんの心情が測れない為、野崎くんがはっきりと千代ちゃんの事を気に掛けているのかどうか分からない所が最高のオチなんじゃないでしょうか。
でも、今は千代ちゃんの前の席は女の子かもしれないけど、いずれ席替えで男の子が来る事もあるだろうし、そもそも席が前でなくても同じクラスって事だけで千代ちゃんとの接点はあるはずなんですよね…。
野崎くんがそこに気が付いたらどうなるのかとても気になります。
……野崎くん、今まで12巻カバー下漫画で若松人形に軽く嫉妬していたけど、まさか人にも嫉妬するようになったとは…。
ゆっくりではあるけど、確実に千代ちゃんへの想いを募らせていっているようでこれからものざちよから目が離せない！。
今後も野崎くんの更新時に感想をTwitterで纏めきれない時はnoteに纏めようと思います。
【追記】
最後の野崎くん、他の男の子が千代ちゃんを好きになるのを気にしてるんじゃなくて、千代ちゃんが他の男の子を好きになってしまうのを気にしたのかもあるのかもしれないなと思いました。どちらも野崎くんは千代ちゃんに想いを寄せ始めた意味では同じではあるんですが…。
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