バイト

最近やりたいことが沢山あって、自分磨きとかになるんだけど、お金が足りない。インターンやりたいし塾もやってて、でもどっちもそんなにシフト入れないから単発とか短期とかのバイトを空いた日に入れてみてる。最初は、「こんなバイトだったら嫌だ」とか思って不安で応募しないんだけど、やってみないと実情って分からないからとりあえず色々やってる。それで工場と引越しを少しだけやってみた。今引越しの帰りの車内だから、感覚が新しいうちに感想とか書こうと思う。

まず、工場(陳列とか包装とか)。考えない作業は私には辛いと思ってたんだけど、そんなにしんどくなかった。もちろん初めてでミスは多いけど、同じ場所にいた方々が気を回してくれてて、とてもありがたがった。会話が一切ない現場なんだと思ってたけど、割と皆さん話されてた。10人の作業を4人でやってるみたいにみなさん動きが早くて、すごいなぁと思った。でも同時に、機械のようなことを人がひたすらやってる状況に凄く不思議な感覚がした。またたまにならやってみてもいいかなと思った。

次に、今日の引越し。今日は想像と違ってせかせかした現場じゃなかった。ネットとかで、「引越しはしんどい」「罵声が飛ぶこともある」って言われてて、怖かったから短時間でシフト入れた。でも、同じ現場になった御二方が素敵な人で、リーダーの女性は【The運動系 】って話し方だけど、礼儀のある方でかっこよかった。手際めっちゃいい上に私を気にかけてくださって、更には冷蔵庫1人で持ち上げるんだもん。最初は「私とタイプ違うなぁ苦手かなぁ」と思ったけど、移動中に「好きな音楽は」って聞かれて「アニソン、ボカロ、JPOP、K-POPとか…」って言ったら、それまではずっとラップ流していらっしゃったのに、その後から何も言わずに移動中の車内の曲をEve、LiSA、TWICEとかにしてくれて惚れた。(今もお隣にいらっしゃいます。Eve君流してくれてます。感動で泣けます。泣かないけど。

4、50代の男性もにこにこして「大丈夫?出来る?」「それはこう持つよ」って教えてくださって、負担は全くなかった。にこやかな朗らかな方だと思う。

やっぱりどんなこともやってみないと、合う合わないも実情も分からないなと改めて思った。繁忙期はまた全く違うだろうし、もっと長時間なら辛いだろうし、何度も経験するほど求められることが増えて大変だろうけど。それでも、やらずに怖がってるのは違うんだなと思った。

どのバイトもまた何度かやってみたり、他のやつをやってみたり、色んな人に出会って経験できるといいな。今日も素敵な方々の素敵な要素を見られました。嬉しかった。


どっちの現場でも「ありがとうございます」って沢山言うの大事だなって思った。私は沢山言ってたと思う。もの渡す時とか、フォローしてもらった時も逐一言葉にしてた。私がなにも言ってなかったら全くまた違う雰囲気だったと思う。感謝って大事だなと感じる場面がここ1年多いと思う。

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