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透明人間じゃなかったみたい

 こんにちは。
自惚れるなって言葉、ありますよね。

自惚れる
《自分自身に惚ほれる意》実際以上に自分がすぐれていると思い込んで得意になる。

デジタル大辞泉より

こういった意味を持つらしいです。
 人生1周目、これでもいろんなことを経験してきました。出る杭は打たれるってことも学んだし、他人は案外優しいってことも学びました。

 さてさて、そんな私が近頃感じたことです。

ちょっと自惚れても、いいですか?

 この世界は、私が思ってるより優しい人が多いみたい。定期的に思っていることなのですが、どうやら世の中の人は私のことを認知してくれている。普段の様子を見ていてくれたり、SNSで発信している内容を覚えていてくれたり。そしてなんと嬉しいことに、話したいと思ってくれている人も中にはいらっしゃるみたいで……。関わりたい>知ってる>関わりたくない>知らない、の順に人間関係はざっくり構成されていると思うのですが、その中で最上位に当たる関心を持っていてくださるなんて……。それがとてもありがたかった、嬉しかったなというお話です。
 他人のことをぼんやり眺めて適当な感想を抱いている私ですが、勇気を出して話しかける・関わってみるというのも大事だなと再確認した日でした。話しかけるのはそんなに苦手じゃないけど、日によって勇気が必要なんだよなぁ。

 私は誰かに見てもらえてるって、今日くらいは自惚れてもいいでしょうか。それは「あの杭出てる!打ってやろ!」ではなく、純粋に私を見てくれている。私のことを色々な経緯によって知ってくれている。嬉しいです。見つけて興味を持ってもらえて、褒めてくれたり、質問してくれたり、一緒に笑ってくれるのが本当に嬉しい。
 人気者になったぜー!なんて気持ちではなく、地球上にいる人間の1人だと思ってもらえたことに感動しています。私、透明人間じゃなかったよ。

 何をしても誰にも見てもらえなくて、成果を出すとかそういった話の前に見つけてもらわなくちゃって……そんな方向に精を出すことが多かったので、そろそろ別の方向にシフトしたいと思います。
 とはいえ、努力は怠らず。なりたい自分を探して、なるために邁進するのは欠かさず。1分1秒を大切にして、自分にやれることをやり切る。もっとたくさんの人に」で会いたい。そして天狗にならない。これは死ぬまで徹底していきたい。


 そんな、自分を透明人間だと思い込んでいた私の、嬉しかった記録でした。こういう気持ちは鮮度が命、できるだけはやくお届けしないとね。

 それでは。

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