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2022.3月24日 『ブラウン神父 呪いの書』読了しました⛪

お借りしていました、㈱理論社さんの図書『チェスタトン ショートセレクション / ブラウン神父  呪いの書』読了しました!

実は。クリスティ氏の〈トミー&タペンスシリーズ〉短篇集『おしどり探偵』のなかで
主人公ベレズフォード夫妻が、ブラウン神父の真似っこをしていたり、するのですよ⛪

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他の名探偵の真似っこをしながら、事件を解決するなんて
面白い試みですよね🤗

そんな訳で、ギルバート・キース・チェスタトン氏の書いた〈ブラウン神父シリーズ〉の作品を、読みたいと思っていたところ
ちょうど、この図書をみつけたのです。

この、理論社さんの世界ショートセレクションは、見た感じからして絵本っぽいですから
児童書コーナーに並んでいる図書なのですが。
なかなかどうして。
幼い子どもさんだけが読む本と決めつけるには、惜しいですね。

(この著者の短編を、いくつか読んでみたいなぁ) と、思っている人にとっては、最適ですし
内容も、
子どもから大人まで、幅広い年齢層に愛されるような素晴らしいものです。

他には、ルブラン氏やトルストイ氏、チェーホフ氏等のショートセレクションも、出ているようですよ📚️

私はぜひとも、このショートセレクション全巻、読んでみたいですね。

13歳以上の年齢の方のなかには、児童書コーナーにある図書や書籍を借りたり買ったりするのは
何だか【恥ずかしいこと】のように、思い込んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが
けっして、そんなことはありません!

児童書として分類されている本の中にも、大人が読むにふさわしい作品は、数多くあります。

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さらに。中高年で、老眼気味の方にも、このような児童書っぽいミステリ本はお薦めです。

一般的な単行本や文庫本に比べ、文字が大きい!!
これって、嬉しいですよね🤗🌸💕

だって、読みやすいですもん。圧倒的に。
私も、今年47歳になる中高年ですから。
大きな文字のミステリ小説本、大好きです♪

皆さま。堂々と、児童書コーナーの本、楽しみましょうね🌷


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