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2020.1.17 なので 投稿

今日は、関西の皆さまにとって、特別な日であろうかと思います。 関西だけではなく、9月1日、3月 11日と並ぶ 大災害の日として。日本国内あらゆる地域にいる国民全体にとって 特別な日でもあります。 震災の被害に遭われ亡くなった方々の御冥福を心よりお祈りいたします。

25年前、私は19歳でした。この年は、一旦は諦めかけていた夢を叶える為、大学に入学することを決意した年でもあり、私にとって特別な年でもありました。

この時は、募金はしたものの 他にはこれといった支援・ボランティア等はしていないのですが

2011年の東日本での震災の際は、友人が教師として勤めていた福島県南相馬市の小学校に 手編みのシュシュ・ヘアゴム等の作品を送付致しました。

一年生の児童の皆さんに、配っていただきまして。「児童たちも、先生方も 本当に喜んでいた」と手紙をいただき。こみあげるものを感じました。

その友人とは、大学時代の学友でして。あの時、25年前に大学に進学することを決意しなければ、福島県に住む友人とも知り合う事はなく。東北での震災が起きた際に、支援の手編み作品を寄贈するという事もなかったはずなので。 

これが巡り巡る縁というものなのかと、感慨深いものがあります。

ここで一つ、改めて気づくことなのですが。

私は北九という地に住みながら 他の地域に住む方々と交流を持ち、支援しあったり応援しあったりすることが出来るのだ という事です。

現地を訪れ、直接 支援・サポートして応援するという事も、素晴らしい事だし大事なことで必要不可欠なことだと思いますが。

同時に、無理に現地に赴かなくても、可能なサポート・支援 応援の仕方は 幾通りもあるのではないか…そう考えるのです。

私は、交通費や宿泊費に多大な費用をかけるより。地元から動かずに サポート・支援したいと思う人達を応援したい。 そのほうが、私らしい。

福岡県には 県庁所在地である福岡市という都市があり。中央から離れた地方都市としては、異例なほどの急成長を遂げ。日本国内にとどまらず、アジア全域から熱い視線が寄せられている 街があります。

県民として誇りに思いますし、私も大好きな街です。

が、しかし。いかんせん、意外と北九州と福岡市って 遠いのです。多分、東京の都心から 千葉にあるディズニーランドや 横浜に行くより遠くて、交通費も高いのではないかと。多分ですが…

私の現在における自身の状況を鑑みると。今年は、福岡県南部の 福岡市や久留米市を訪れるのは、非常に難しいと感じております。

あれから 97年、 あれから 25年、 あれから9年 と。各々、催しなり企画なりが持ち上がり。福岡県の県庁所在地である 【福岡市】での開催が決定しても、私は残念ながら行けません。

でも、私はわたしなりに。無理のない範囲で、様々な活動を行っていけますので。

繰り返しますが 

「今年、私 Knit優香は 福岡県北部(北九州市・中間市・直方市等)からは 動けません。 

福岡市には参りません」

この場をお借りして

一応の、宣言を致します。

私はわたしらしく。無理なくできる範囲で。

細々と且つ 真摯に、生きていきたく存じます。

本年が大きな災害が起きることなく

皆さまにとって、幸多き年となりますよう祈願し 締めくくりと致します。 合掌

Knit優香

(今日は、特別投稿で。noteの本格再開はまだ先となります🌸ご了承ください)




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