「迷ったらしんどい方を選択する」という言葉の罠。
今日は、「迷ったらしんどい方を選択する」という言葉の罠というテーマでお話したいと思います。
これは、よく起業家の人の本とかインタビューで出てくる言葉だったり、他にも岡本太郎さんの「迷った時は困難な道を選べ」という名言として残ったりもしてて。
迷ったらしんどい方を選択した方がいいんだと思ってる人も多いかなと思うんですけど、これは個人的に気をつけた方がいいかなと思うところもあります。
というのも、迷った時にしんどい方を選択した方が上手くいく人と、上手くいかない人がいるなと思っていて、まさに人のタイプによって、これは異なるかなと思います。
私自身は、まさに迷ったらしんどい方を選択する方が上手くいったりするタイプなんですけど、それは岡本太郎さんだったり起業家の人の本を読んでてワクワクするタイプだからだったりもするからなんですよね。
というのも「迷ったらしんどい方を選択する」というのも、正直それで上手くいく人って、しんどい方を選ぶことにワクワクする感情がある人だと思っていて、
まったくワクワクしなくて、ヒリヒリしたり心が押し潰されそうになる人もいると思うんですよね。
けど、そういった人が成功しないかといえばそうではなくて、そういった人は安定や安心の中で自分がワクワクすることを選び続けても成功する人は成功するんですよね。
成功という言葉があまり好きではないんですけど、分かりやすいのであえて成功という言葉を使ってるんですけど…
それは、お金を稼ぐことであったり、自分の好きなことを仕事にすることだったりするのかなと思っていて、それを実現するにあたってしんどい選択をすることだけが道ではないよ、ということをお伝えできればと思います。
私自身も昔は「迷ったらしんどい方を選択する」ことが成功へのただ一つの道だと思ってたこともあったんですけど、いろんな人を見てきた中でただ自分の好きやワクワクすることを追求することが、成功する一番の近道なんじゃないかなと思って。
その好きやワクワクすることが、「迷ったらしんどい方を選択する」ことがワクワクに繋がる人もいるんですよね。
私自身、逆境こそ燃えるし、踏ん張るとか精神と時の部屋で耐え忍ぶこともまた楽しめたりするんですよね。
これまでの時代は、そういった我慢や忍耐が美とされることが多かったからこそ、そうじゃない人が自分はダメなのかなって思うこともあったかもしれないんですけど
私はいろんな夢の叶え方ってあっていいと思っていて、自分に好きとかワクワクすることをきちんと把握することがすごく大切なんじゃないかなと思います。
なので「迷ったらしんどい方を選択する」とか「迷った時こそ困難道を選べ」という言葉だけに左右されないで、自分の感覚を大切にして自分の夢の叶え方を見つけてもらえたらなと思ってこんなお話をしてみました。
もし、今やってる努力がしんどいなと思う人は、努力の方向性を変えるキッカケになればうれしいです。
ではでは、今日も良い1日をお過ごしください٩(* 'ω' *)و
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