耳がいい?

ご機嫌いかがでしょうか。Yukiです。

今日は帰り道でびっくりしたことをお話ししつつ、考えたことを綴ります。 

あのイケボ車掌

趣味の動画を撮りに行った帰り道、奈良線に乗ってたらええ声の車掌に出くわした。ただ、どっかで耳覚えのある声だった。アナウンスで乗務員を紹介すると、名前で確信した。「琵琶湖線のイケボ車掌や!!!」と心の中で叫んだ。大学時代、バイトから帰る時、バイト中にこの声を聴くとすぐ反応するお気に入りの車掌さんのアナウンスだった。JRにかつて勤務していた僕でも詳しい乗務範囲は不明だが、どうやら、琵琶湖線とともに乗務範囲になっている関係上奈良線でも聞けたのだという可能性があるらしい。理由はともかく、まさかの出会いだった。

この「イケボ車掌」さんの声のお気に入りポイントは、ナレーターさんのような低音ボイス、語尾が上がることが無い、ちょうどいいスピード、さらに肉声の英語放送を繰り出す、これら4つになる。

音楽好きでイヤホンを挿している僕でも、この車掌さんが乗っている電車では片耳だけでも聴きたくなる。完全にファンだ。

声に反応

どうも僕は声に反応しやすく、喋りを自分の中で分析してしまうことが多い。テレビ、ラジオ、車内アナウンス、ナレーション、店内放送etc.

さらに、ナレーターさんの場合、複数の施設や鉄道会社に跨って担当している場合が多く、耳馴染みの人の声を聴くと、「〇〇線の自動放送の人やん!」と心の中で叫んでしまう。

先日記事に書いた「新快速50周年」の記念展で映像を見ているときもそうだった。ナレーターの声の主に反応して、特定までしてしまった。僕の頭の中には、「声のデータ」が蓄積されているのだろうか。

そして、テレビ、YouTubeを見たり、ラジオを聴いていて自分の感性のみで「この人聴いてて心地よい」「しゃべり乱暴やなぁ」「滑舌甘いなぁ」「語彙力が…」とかいろいろ考えながら見聴きしている。

ラジオで喋り手経験はあるが、所詮は素人。そういうことはプロのほうが僕以上に一番分析ができると思っている。それでも、心の中だけでも分析しないと僕は気が済まない。

分析したら…

先の通り、僕はしゃべりを分析しがちであるが、それがいい方向になったこともある。

大学時代は、ラジオのサークルやバイトの放送など、声を使う機会が多かった。発声のほか、先の分析も取り入れて、声質の改善に取り組んだ。結果的に、バイト先で声の良さを褒められ、ラジオのスタッフさんにも声を評価された。

HSPとの関連

僕はHSP(繊細な気質)だと記事でも自称している。特徴の一部として、「深く物事を考える」「感性の良さ」があるが、これらが少しばかりは関連していると分析している。

非HSPならここまでは考えないし、これほど強く声に反応することはないでしょう。照らし合わせてみるとそうなのかもしれない。

最後に

話が膨らみすぎたかもしれませんが、今日1日で僕が考えたことを綴っただけのことがこうなっただけです。文章のみでも僕がこういう人間であることを知っていただければと思います。


ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。