糸魚川駅のヌシディーゼルとあんときの寝台特急
糸魚川駅高架下の観光案内所。入って左手に貴重な鉄道遺産がある。
目玉であるキハ52。大糸線や釜石線など山岳路線で活躍したディーゼル車だった。
大糸線は最後の生き残り。2010年に惜しまれつつ引退した。
車内は末期のまんま。当時のワンマン放送も流されている。
昔の北陸線と同じ色の座席やぁ😀
西日本仕様のステッカーに昭和な壁。
懐かしいなぁ茶色い優先席。最近は緑ばっかやから。
青春の傷跡もそのまま収蔵されてんのおもろいし、エモい。
駅からもチラ見え。
ワンマン放送を流してるスピーカー。BOSEやないか！こんなええのでワンマン放送流すの贅沢だこと！
キハ52のおうちだった機関庫の壁。外に引っ張り出したとき、この壁とともに現役時代を再現できる。
こう見ると檻に閉じ込められてるみたい。
古めかしく、狭い運転席
今の大糸線。岡山の新しめのディーゼル車を持ってきた。岡山時代と同じカラーをまとってる。
キハ52の隣に展示されているのはトワイライトエクスプレスのレプリカ
川西康之さんデザイン、JR西日本協力の元、地元の木材で再現された。
トワイライトエクスプレス乗務員専用服。
食堂車からは沿線で撮った今の映像が流される。
案内所のお姉様がやってきてむっちゃ喋ってやあた。そのしゃべりでけっこう気圧された。
食堂車を示す「スシ」。お寿司じゃなくてフレンチやけど。
最後尾のスイートにあったソファ。一度は乗ってみたかったこんなとこ。
トワイライトエクスプレス部品の数々。
アメニティ、食器、運転席時刻表（スタフ）など。ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。