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分かってるのに先延ばししてしまう心理学

皆さんはやらないといけないと分かっているのに、つい先延ばしにしてしまう事ってありませんか?

私は良くあります。この悪い癖を治すために今回はメンタリストdaigo さんの、「先延ばしの心理学」をまとめてみました。解決法も書いてるので是非読んでみて下さい。

《 原因 》
①衝動性が高く、他の事をしてしまう
例 : テスト前なのに部屋の掃除をしてしまう

②目の前の作業に対して価値が見出せない
例 : 今1万円貰うか来月1万500円貰うか選んでと言われると、大体の人が前者を選ぶ

③タスクが難しすぎたり、簡単過ぎたりする 
例 : 今の仕事も充分出来てないのに、数百億円稼ぐ社長になる、など極端な目標をかかげる

などあります。一番良くない事は「自分のプライドを守る為、失敗する前に言い訳の準備をしておく事」私はこれよくしてしまいます。あれこれ考えて、やらない理由を作ってしまう事、自分に今一度問いかけて見るべきですね。

《 解決する要因 》
・自信、自尊心
数字を見て、何が原因でうまく行ったのか成果を確認し、小さい成功体験を積み上げる。その度チャレンジし、工夫する事が大切です。
・自己効力感
自分がある状況で必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること。 自己効力感を通して、人は自分の考えや、感情、行為をコントロールしています。

《 具体的に 》
・数字を見てデータを分析し成果を確認することを積み重ねる (例: 筋トレなど) 
・運動、瞑想などして精神をセルフコントロール出来るようにする
・失敗して恥ずかしいと言う気持ちを捨てて、常にチャレンジする気持ちを持つ 

研究結果では、人それぞれ原因と対策が違うので色々試してみて自分に合うものを見つけて行くのが良いそうです。
皆さんも小さい事から試してみて下さいね。


片岡 優香


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