人に適当なあだ名を付けまくる会について

皆さんはあだ名って付けたり付けられたりしたことはありますか。私はあります。特に今年上半期は本当に大勢の人にあだ名を付けました。
その時ちょうど流行っていたClubHouseという音声SNSで「来た人に適当なあだ名を付けます」という部屋を作り、大体週1ペースで知らない人に訳の分からないあだ名を付け続けていたのです。
以下に付けたあだ名の例を紹介します。

演出タキシード(劇団の指導をされている方がプロフィール写真で蝶ネクタイを身につけていたので。適当過ぎてその後しばらくclubhouseで顔を合わせる度に文句を言われていました)
ビューティーステインTOMO(美容系の仕事をされていて、コーヒーとワインがお好きだとのことだったので。お綺麗な方に死ぬほどダサいあだ名を付けるのは背徳感があっていいですね)
チンチラポピンズ(好きな映画と飼っているペットを組み合わせるだけでこんなにも馬鹿馬鹿しくなるとはな)
湘南の世話焼き女(湘南地域で活躍されている優しい女性なので。サーフィンで砂だらけになった時に暖かいシャワーとタオルを貸してくれそうです)
AWA(エーダブリューエーと読む。アロマウィザードアドバンスの略。香りの仕事をされている方の「更に一歩前進したい」という気持ちを込めて。ちなみにこの方の娘さん2人にはそれぞれBTSベストトーキングスリーパー-ビーティーエス-とNAPネオアンティークフォトグラファー-ナップ-というあだ名を付けました。家族まとめてASEANアセアンみたいでめっちゃかっこいい!)

何故そんなことをしていたのか、自分でも理由がよくわかっていません。近所のお気に入りのカフェで友人2人とお茶をしている時、ふと2人にあだ名を付けてみたら最悪そこを出禁になるレベルで盛り上がり、そこから取り憑かれたように毎週ClubHouseで人にあだ名を付けるようになっていました。ClubHouseが下火になってしばらくあだ名熱も冷めていましたが、最近またわけも無く燃えて来たので、今度はTwitterのスペース機能を使ってまた知らない人にあだ名を付けてみようと思っています。
やり方としては、一旦スピーカーに上がってもらって1分ほど自己紹介をしてもらいます。そこからホストがその話を受け、あらゆる意味で適当と思われるあだ名を一生懸命考えます。適当なあだ名を付け終えたらしばらく笑ったりホストに文句を言ってもらった後リスナーに降りてもらい、また次の方に上がってもらいます。それを大体1時間ほど繰り返します。

知らない人だけでなく、知っている人でも一旦記憶をリセットしてフレッシュな感覚で適当なあだ名を付けて行きます。具体的にはホストと15年以上前から付き合いのある友人に「浪速の唐津野郎〜新婚編〜」というあだ名を付けたり、何でも話せる大の友人に「出でよ変人!歌舞伎ガール」というあだ名を付けた実績(実績?)があります。
ですので私を知っている方も知らない方も、フレッシュな気持ちでどんどん来てください。

ちなみにホストとして一緒にあだ名を考える友人2人のあだ名は「悟りのフォトグラファー」と「俊足メガネ」です。よろしくお願いします。

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