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西京極キャピタルズ 分配ドラフト第1~10巡指名選手紹介

こちらのページでは16VDでの西京極キャピタルズの分配ドラフト第1~10巡指名選手やその時の考えなどを紹介したいと思います。
記載している年齢は2021年度の満年齢です。

第1巡 真砂 勇介 外野手 天神 右投右打 27歳

新球団の第一号選手、それがこの指名になります。そうなればチームの顔となる選手を指名したいという考えが最優先事項でした。その中で真砂は生まれも育ちも京都、高校は公立校でプロ入団後はトッププロスペクトとして期待され続けている選手であるために最も思惑に合致した選手であるとして迷わず指名しました。
今回重要度の高かった捕手など選手の実力だけ考えれば他にも獲得したい選手はいましたがただ良い選手を指名するのは味気ない、その考えの下でありました。
選手層の厚い天神ではレギュラーを掴み切れなかった真砂を新球団のスター選手として活躍させたい! そんな期待が止まりません。

第2巡 S.モヤ 外野手 千代﨑 右投左打 30歳

先述の真砂に対しこちらはとにかく実益を狙いにいった指名です。2020年の打数あたりの本塁打数を考えれば岡本和真山川穂高に匹敵する数字を誇っているためプロテクトから漏れてしまった選手の中では絶対に獲得しなければならない存在として捉えていました。なお、外野手登録ですが起用は一塁か指名打者を想定して4番を打ってもらいます。

第3巡 川瀬 晃 内野手 天神 右投左打 24歳

この若さで天神のショートで一定のスタメン出場を果たしているのなら申し分ないでしょう。守備はバツグンに良く、打撃はまだまだ物足りないですが目をつぶれると思っていますしこれからの成長も計算に入れていけるはずです。西京極の内野の要として頑張ってもらいたいですね。

第4巡 畠 世周 投手 春日 右投左打 27歳

新球団のエースを任せるのは誰か、それがこの指名です。1年間ローテーションを守った経験はありませんが20年シーズン終盤の快投は覚醒前夜であると期待しています。防御率が2点台というのは非常にポジティブな数字でしょう。開幕投手頼んだぞ!

第5巡 清水 優心 捕手 函館 右投右打 25歳

すでに他の新規3球団が捕手を1人ずつ確保しているのでしばらく捕手が獲られることはないだろうと踏んでいたのですが直前に2人目の捕手を那覇陣営が指名したためこれはマズいとなりこの巡で清水を指名しました。
若いながら出場試合数は多く正捕手を狙うには充分な実績であると思います。メンタル面などで壁にぶつかっている節はありますが環境を変えることで立ち直れるものと信じております。

第6巡 坂本 裕哉 投手 関内 左投左打 24歳

立命館大出身ということで地元枠選手です。ルーキーだった20年はプロの洗礼を浴びながら2ヵ月ローテーションを守り大器の片鱗を見せました。個人的に大学時代から好きだった投手でもあり、こういった形でも指名出来るのは嬉しいばかりです。

第7巡 辛島 航 投手 仙台 左投左打 31歳

通算141先発49勝の投手はそう簡単に獲得できるものではありません。13年目とベテラン手前のキャリアですが年齢は31歳とまだまだ脂の乗っているのを疑う余地はないでしょう。

第8巡 W.バレンティン 外野手 天神 右投右打 37歳

もはや説明不要とは思いますがNPBシーズン本塁打記録保持者であり今を生きるレジェンドです。やはり懸念は年齢による衰えですが、それ以上にプロテクト外から獲得できる選手での長打力という希少性を優先しました。気分屋ですので新天地に来ればノリノリで打ち出す可能性だってあるはず!

第9巡 倉本 寿彦 内野手 関内 右投左打 31歳

人生のほとんどが神奈川の人ですが社会人時代は日本新薬ですので地元枠です。きっちり打率は.250を越してくる安定感のある打撃を買いました。守備は言わずもがな不安なところですがとりあえずセカンドでならどうにかなるでしょう(楽観)。下の世代が多いチームなので引っ張る役割も担っていただきたいですね。

第10巡 大江 竜聖 投手 春日 左投左打 23歳

2020年はサイドから投げ込む変則左腕で昨年は43試合登板と活躍しました。対右打者、対左打者ともに被打率が2割を下回っておりただワンポイントだけの投手でないことが伺え、息が長く活躍できる要素と考えました。西京極の7回8回を任せることになるでしょう。


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