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劇場版ソードアート・プログレッシブを観てきた

※ネタバレ注意、劇版本編の最後までの感想書きます。











【総評】

最高傑作では?

え?神映画でしょ。

とにかく良すぎた。最高。

批判とか一切無いです。本当に。

今年一番良かったまである。




【評価部分】

・宣伝時点から謳ってた「初心者歓迎、ここから始められるsao」

→その通り。初見さんもここから始められる内容になっててとっっっっても良い。


・原作勢、アニメ勢も楽しめる

→超絶楽しめた。おそらく最低限アニメ1期1話2話の1層ボス攻略まで見てれば十分楽しめる。


・何度でも見返したい

→円盤購入確定しました。神。


【感想①】

18時回終わってすぐ書き始めてるので興奮の影響での誤字脱字は勘弁。

一通り見てて、

〈冒頭から序盤〉え?おお!!これプログレッシブじゃなくて完全新作じゃね?すげえ!

〈序盤から中盤の山場〉アスナ視点だとそっか、こうなってるのかーはーーーーなるほどねー…え?うわ、この展開は結構エグいなぁ…どう収集付けるんだろ…やっぱ新作じゃん?プログレ嘘じゃん。

〈中盤山場からラストバトル〉あー見たことあるぞ!あーこれ何十回も見た奴だ!すげえSAOプログレじゃん!プログレッシブだ!すげーーー!

〈ラストバトルから最後〉 ディアベルはん!でもここから見た展開だし…アスナのシーンにアスナのBGM挿すのズルくない???鳥肌止まんないって!あーしっかりミトも絡んでる!スイッチ連打すげえ!キリアスのシーンいつもの処刑用BGMだ!これだよ!これがソードアートだよ!わー鳥肌止まんないって!すげーーー…楽曲の入れ方神すぎる…プログレ出のPKの人顔付いてる…てかコイツ剣ないよぉ!の人??(うろ覚え)あー終わり方はいつもの会話劇だなー。ミト終わりかー…アルゴ?いやでもこれ1本でキチンと完結してるし、やー最高の出来だったわ。良かったーーーー本当に良かったーーーーーー…は?え?続編アニメ?いやプログレの尺的に銀英伝越えかねないぞ???は?スケルツォ??漫画連載してるやつ???はーーーーーーーーーんそう来たか!!!!!すげえ!ソードアート一生着いてくわ!!!!!ありがとう!!!本当にありがとう!!!!(ここで静かに拍手するワイ) 


【感想②】

すごく良かったです。

女性監督なのもあるのか分かりませんが、描写が所々女性らしいというか、SAOらしくないというか、頬染めたり唇のアップとか、凄く綺麗でした。

内容も良かった。冒頭からペネントに絡まれる辺りまで全然今までのSAO感無くて、プログレって一応原作のリメイクなはずだし、所々に「あーうん、あったなぁその辺の話、深掘りしてるなぁ」みたいなのもあるはずが一切無く。完全に新作SAO、ソードアートオンライン~星なき夜のアリア~でも行けるぞって思いました。

あとまさかのアバターミトのcvがフリーザ様っていうね笑 キャライメージ的には涅マユリが先に出てきたけども笑

ペネントのシーンでミトがパーティ切って逃げ去るのも、今までのSAO(主にアニメ)って、そこまで人間関係のこう、暗いっていうか濁る感じの話とか描写が無かったので、凄く新鮮で、見ててハラハラしながら、え?これどうやってオチ付けるの?ミト放置エンド??とか思いました。

ここからアスナ中心に描写されて、キリト登場してパーティ組む前後でいつものSAO1期2話の路線に。この辺からは「あーいつもの何十回と見たSAOだー安心するーあーディアベルはんだーおーキバオウも懐かしいなぁー」という具合に(キリトの見た目とか幼さ?が強調されててここも新鮮)。

で、1層ボス戦。ずっと思ってたんですが、戦闘描写、ソードスキルが入るシーンとか剣戟とか諸々凄く綺麗描かれていて、観てて疲れない、興奮するのは本当に凄いと思いました。キリアスはいつも通りのザココボルドタゲッて戦闘。でも終始アスナ視点で進んでいくから、結構映像として見ると新鮮な場面が多いです。

ボスコボルドが刀持ち替えて範囲攻撃、いつもより多めに切られてディアベルはん退場。でおまけに範囲にスタン付いてザココボルドも湧く絶望状況でザココボルドのタゲ纏めてミトが引き受けると。ピンチになって駆けつけるのがアスナ!わー凄く良いシーン!すごい!ミトがアスナだって気付いて、気不味そうに話しかけるけど、アスナは笑って対応(ミトのパーティ離脱を割り切った描写なのか、目標としてキリトを見つけられたからもうそんなことどうでもいいの意なのか、いまいち表情の意味が汲めない…)。キリアスのボス討伐にミトも加わってボス討伐。ここのアスナのシーンにアスナのBGMが入って、プログレだーーーー!って思ったし、そこからボス反撃のBGMでちょっと不安にさせるのも凄く曲の入れ方が上手い。でキリトがソードスキル決めるシーンはいつもの処刑用BGM。やっぱこれだよこれ!ソードアートに戻ってきたーーーって感じが凄い。

ビーターのシーン。キリトが幼く見える分背負いすぎだろ…ってより思った。ミトと別れるアスナのシーンは結構アッサリしてて、そこそこビックリ。

2層到達辺りは1期2話の2層行く前の螺旋階段の会話と同じ会話かな。まあボス討伐辺りから俺らの知ってるSAOに戻って来た感があったのでまあ。ラストアルゴが出てきたけど、わざわざこのためだけに声付けることもないだろうし、何かしらあるのかな?でエンドロール。

エンドロールも劇場本編の振り返りみたいなキャラスクロール式。やー1本の映画として凄く良く完結してたし。本当に出来栄えに感動してた。この辺で円盤購入確定。

でエンドロール後。町の描写が漫画版プログレで見覚えあったけど、まさか?まさか??でスケルツォ???5層だっけ?間にゴンドラとか闇エルフとか無かった??いやでもすげえ!一生ソードアートに着いていくわ!といった具合。

ミトのキャラも凄く良く出来てて、凄く気に入りました。現実味が凄いキャラというかなんというか。

ペネントのシーン以降も凄く感情移入してしまったし、ラスト以降も救われて欲しいキャラだな、とも思いました。てか誰か救って。創作でいいから。

と思ったらパンフレットで川原さんがいつか出したいと。原作者神!川原神!ありがとうございます!!ありがとうございます!!






以上興奮冷めやまないうちの感想でした。

本当に良すぎるぐらい良かったので、全人類映画館に 

”往け”








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