haircut100

髪を切りに行った。3月中旬にゆにさんの卒業ライブに備えて身なりを整えたとき以来なので、ざっと100日ぶりとなる。


haircut100(タイトル鬼速回収)


コロナという理由もありまあまあ長髪になったので「髪切るタイミングをもっと粘って、東京の美容室に行きめちゃイケてる長髪ヘアスタイルにしてやろうじゃん」と意気込んでいたが、就活の都合上社会の厳しい人々と対面せざるを得なくなったのでいつもの床屋に「就活から降りてるわけではないと表明するような、清潔な髪型にしてください」と嗚咽しながら頼みこむことになった。どうしてそんなことをするんだ……ダメ人間ならダメ人間らしく振り切って生きなきゃ……











この空白が見えますか?


ここにはかつて800文字くらい現状への不安を綴った文がありました


わざわざ見に来てくれたみんなを嫌な気分にしたくないので消したのです



偉いですよね



みんなが読んでて安心する文を書きたいからnoteをじっくり時間をかけて書いています


twitterで脊椎反射の文章を放り投げたくないのです


私はそういう決意をした武将です


読んでて安心する文へ、いざ参る!!!


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ブオッ



(法螺貝スタッカートで鳴らすな)



それにしたって床屋のひげ剃りは好きだ。床屋が結果的に仕上げる髪型はもとの顔が良くないこともあり常に気に入らないが、床屋が提供する剃刀だけはオールウェイズ安らぎと満足を与えてくれる。だから床屋に行くことになりそうと決まったらその日から出来るだけひげを蓄える。バイトの周期的に無精髭でいられるギリギリを攻めている。

剃刀という存在は刀でありながら敵対する者を殺すための道具ではないことに魅力があると思う。相手を癒やすために研がれる刃、磨かれる使用者の腕前。こんなに平和なことはないだろう。

アメリカが剃刀を常に携帯する社会で(常に相手を癒やす手段を俺もあいつも隠し持っている)という心持ちでありさえすればいろんな物事が解決していくと思う。それくらい床屋の剃刀が好きだ。



だからこそ、エジプトの床屋で刀に宿ったスタンドがひげ剃り中のポルナレフの喉元をかっきろうとするシーンだけは許すわけにはいかない


なんてことをするんだ


ディアボロよりよっぽどどす黒い"悪"だろあんなの


何神か忘れたけど




ホントに美容室ってひげ剃ってくれないんですか?床屋の倍要求して我々はひげ剃りできません、そういう職業なのです、と言われて皆さんどうして引っさがれるんですか。

もしくはみんな無免許の人に剃ってもらってるんですか。

ひげを剃られたいと受付で訴えると美容院の奥から継ぎ接ぎが目立つ大男が出てきて。

法外な値段をふっかけられながらも「美容院でひげを剃ってもらえるのはあなたしかいないんです」と懇願して。

その熱意に負けた先生がちっちゃい助手に泡を起こす茶筅みたいなやつを用意するんですか。

「アッチョンプリケ」って言いながら持ってくるから「あ〜あの道具"アッチョンプリケ"って名前なんだ」って早合点したりするんですか。


だから美容院ってバカみたいに八千円とかするんですね。




とにかく床屋にしかない魅力は絶対にあるので、頼むから近所にオシャレにもできる床屋ができてほしいという思いがいっぱいなのである。こちとらあの耳毛を剃る小型のプロペラみたいなやつが耳元で鳴らす音も好きなのだ。


あのシャーッってやつ。



好き好きシャーッ(大オチタイトル回収)






こういうオチは「別に通じなくていいし」と開き直れるのでセコです。




本当セコ



ダンテの神曲の引用から小説始めるのもセコ



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ボンボンキュボンキュボキュボンキュボン、ボンボンキュボンキュボキュボンキュボンやね〜〜〜〜(コロナ第二波を気にかけるムニムニヤエバ)




ミルクボーイではなく「タイガー・ドラゴン龍虎の拳」がコロナ特殊詐欺の注意呼びかけをしたかもしれない未来


ここはひとつヨシダin the sunを支えませんか?