生きるということは難しい

どうしてこうも壁にぶち当たるのだろうか。
いや、もはや自ら壁にぶち当たりにいっている、とも言える。
そのくせ当たったら当たったで「痛い!」と一人喚いている。
タチの悪い当たり屋である。

生きている実感が欲しいんやろか。
結局、俺は生きている、という存在証明が欲しいだけなのだろうか。
もっと楽に生きられるはずなのに、齢29歳にしてずっと同じことで悩み、苦しんでいる。

俺はこの世から離れる時、何を思うのだろうか。
何を残して死ねるだろうか

ただ、一人でもいい、誰かの苦しみを解放したい。
俺が生きていることで誰かの救いになったり、誰かの役に立てればそれで良いのかもしれない。

結局それも、自分という存在の証明になるからなのかもですが。

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