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美文字瞑想から着想を得て、これからチャレンジすること。

⒈ 2021年6月10日〜一筆愛先生の美文字瞑想に参加

今月は9月10日から30日までの21日間。1ヶ月に21文字。これまでに63+2文字、学んだことになります。21日は長そうですが、始まってしまうとあっという間です。根気がなく、途中で諦めたり投げ出したりするのが私のデフォルトですが(笑)ここまで皆勤しています!(自分が一番びっくりしています。)これもひとえにzoomで繋がっている受講生の皆様と一筆愛先生の優しい指導のおかげです。美しい字に出会える癒しの時間。毎晩8:30からの時間がとても愛おしいです。

幼い頃より美しい字に憧れ、でも書道教室に通う勇気がなかった私は、書店で美文字練習帳などを購入し、こっそり練習していました。ですが、独学だと自分の字のクセや課題が見えず、何度書いても上達を感じられず、気がついたら練習すること自体やめてしまっていました。大人になってからも、通信教育の筆ペン講座に申し込み、一度か二度添削後中断。実用ペン字講座にも申し込みましたが、こちらも数回で中断。

こんなことが続くと、「私は継続できないダメ人間」と落ち込んでしまうのです。自己肯定感だだ下がりです。

⒉ 自己肯定感低めの私が、なりたい自分について考え始めた

2020年5月。コロナ禍をきっかけに澤円さんのオンラインサロンに入会し、仲間と繋がる中で、「私がなりたい自分って、どんな自分なんだろう?」と考えるようになりました。

noteを書いたり、サロン内イベントに参加したり、Facebookやインスタに投稿するようになりました。情報発信チャレンジです。日頃思っている事や食べたものの写真。子どもが頑張る姿を見て学ばせてもらったこと。他愛ないことから一生忘れたくない思い出まで。いろんなことを発信していきました。

情報発信すると反応があります。いいね!や応援コメントに勇気をもらえます。発信したから気づけたこともたくさんあります。新しい出会い・繋がりも生まれました。一筆愛先生との出会いもFacebookです。先生の投稿を見た時、感じたのです。私は、美しい字を書く人になりたかったのだ!と。

⒊ 美しい字を書く人になりたかったのだと気づいてから

美しい字を書く人になるために始めたこと。まずは無料体験に参加しました。1文字を集中して書くことで、不思議とリラックスしている自分に気がつきました。集中しているのにリラックスしてるってどういうこと?という感じですが、これが瞑想状態なのかもしれません。10分間黙々と1文字を書いた後、先生の添削を受けます。これが素晴らしくて、私の字の問題点を瞬時に見つけ指導してくださいます。この指導を受けた後に書いた字は全く別物のように美しくなります。ついさっき書いた字と比べると驚くレベルで変化します。上達が目に見えて分かると楽しくなり、すっかり病みつきなのです。

素晴らしい先生の的確なフィードバック。zoomが結んでくれた仲間と学ぶ環境。おかげさまで、私の字は少しずつ美しくなっています。なりたい自分に近づいている実感があります。なんと幸せなことでしょう!

⒋私は継続できないダメ人間じゃなかった

そのことを証明するために、美文字瞑想受講後にFacebookとインスタグラムに書いた字を投稿することにしました。正直、私の字はまだまだ課題だらけだし、美文字瞑想を銘打って投稿するのは恥ずかしい気持ちもありました。でもアウトプットが最高の学びになることは体験ずみでしたし、継続すれば自信になり、長い目で見たら成長の差分も見えて最高のコンテンツになると考えました。プロセスエコノミーってこういうことかな?と自分のページで試してみたい気持ちもありました。

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美文字瞑想、記念すべき初投稿。『夢』。硬いけれど一生懸命書きました。

投稿すると、たくさんの方から温かいコメントが届きました。美文字瞑想を始めたばかりで、まだ上手じゃないから上手になってから投稿しようと思っていましたが、思い切って投稿してよかった!一生懸命書いた字なので、見てくださった方に何かが伝わったのかもしれません。

毎日投稿していると、楽しみにしてくださる方が増えました。ありがたいことに、お褒めいただくことも増えました。明日も美文字瞑想に取り組み、投稿頑張ろうと思うようになりました。良い循環が起こっています。

⒌書いて発信することで、自分もまわりも幸せに

これまでFacebookで#今日はこの言葉に出会えて幸せ というハッシュタグで投稿していました。その日に読んだ本などで出会えた素敵な言葉をシェアしていました。

#今日はこの言葉に出会えて幸せ  と #美文字瞑想  を掛け合わせたら楽しいかも?と考え、読書メモをノートに書いていくことにしました。

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これまでも素敵な言葉に出会うと、手帳や付箋にメモしていました。これを丁寧にノートに書くよう習慣づければ、読書ノート×字の練習にもなり一石二鳥。写真に撮って投稿すればコンテンツになり一石三鳥?と考えるようになりました。

⒍実りの秋。今年は読書とペン字を楽しみます。

幼い頃から美しい字を書く人になりたかったのに、周りの目が怖くて書道教室にいけなかった私。始める前から「ユキコちゃん、書道教室に行ってるのに字が下手なんだよ」って言われたらどうしよう!と妄想し、怖くなって体験さえ行けなかった。それでも諦めきれなくて、練習帳を買ったり通信教育にチャレンジするものの続けられなかったビビりな私。

何年越しか、時間はかかりましたが、大人になって、なりたい自分を言語化(「美しい字を書く人になりたい」)し、それに向かって練習できるようになりました。幸せを感じます。字の練習は直接年収アップや昇進につながるものではないけれど、美しい字が与えてくれるものはたくさんあると感じています。

美しい字を書くには美しい字を知る必要がある。自分の書く字とお手本の違いを正しく理解するメタ認知力、空間認識力。その認知を正しく紙の上で出力する運筆力。練習あるのみ。それにしても言語化するとかなりの脳トレですね。

字は書く人の心を映します。急いでいると字が乱れます。美しい字を書くためにはメンタルコントロールも大切だと気がつきました。

量稽古も大切です。黒歴史の通信教育テキストを引っ張り出して練習しています。このまま押し入れに入れっぱなしなら黒歴史ですが、引っ張り出して美文字練習に取り組めば明るい未来が待っている!過去は変えられないけど未来は変えられる!

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童心に帰れる『ジャポニカ学習帳』。これからもよろしくお願いいたします!

読書の秋。ペン字の秋。もちろん食欲の秋も楽しみますよ!!



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