愚痴って、

言いますか?
私は普段はほとんど言わない。愚痴るほどのストレスが無いんでしょうね、普段の生活に。
どれ、ひとつ、最近いちばん「なんだかなあっ」て思ったことを書いてみるか。
仕事の愚痴。
打ち合わせで問題点をリストアップしても次回の打ち合わせに、ちっとも潰さずにやってくるD社のFさん。毎回、同じことの繰り返しで彼の辞書には、蓄積、という文字は無い。
それで急いでくれと言われても、、
むーーりーー!!
…別に、スッキリしないね、コレ。(笑)
打てども響かない相手でも、目指す着地点にうまく誘導するのも給料のうちだと思ってる。今日も粛々と働くのです。
とあるブログに、愚痴に関する気になる一文があった。社内で年次があがり、アネゴ的、保健室のおばさん的聞き役になってきたサクちゃん。愚痴を聞く機会も増えてきて…

相談に来たスタッフが「聞いてくださいよ」と話しはじめ、なんとなくなんの話なのかわかった頃に、わたしはいつもいったん話を止めて「それは、グチですか?」と質問をした。案の定キョトンとされるので、続けてこう説明する。
「それがグチなら聞き流すけど、もし解決したいなら、言い方を変えて話してみてほしい。○○がイヤだ、○○ができない ではなくて、△△がしたい、できるようになりたい(けど○○が問題だ)、という話に言い換えてください」
不満を、内容はそのままで「こうしたい」という希望に換えられるものは解決できるけど、換えられないものはただのグチだ。(換えられないものは「〇〇さんがきらい」など)
「不満なんて全部聞く必要ない」と言われることもあったけど、わたしはそうは思わなかった。不満はひっくり返せば要望で、「もっとこうしたほうがいい」という意見は会社の財産だからだ。「不満」は字のごとく「満足」が不足しているので、不満をうまく掘ると満足への道につながる。
~サクちゃんのブログより~

あー、なるほど。
そのモヤモヤ。愚痴なのか、そうでないのかの判別法になりますね。
愚痴を言わないのは、私の美学でもあるのだけれど、弱点でもあるんだよね。自問自答、自己完結してしまって、その先の発展が無い。発信力が弱い。
今までのやり方をいきなり変えるのは難しいけれど考え方の手法として、「〇〇がしたい、けど△△が問題だ。」このルートを頭の中に組み込むのはいいかもしれない。
覚えておくために、ここにメモ。

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